【参考】 韓国人旅行客の現状
◎訪日外国人客の状況(全国、11月前年同月比)
韓国 −32.1%
(他地域) 中国 +35.0%、台湾−3.6% 等
⇒ 韓国の観光客需要が特に低調。震災後、回復せず。
※日本政府観光局統計
◎鳥取県の国籍別外国人延べ宿泊者数構成比
(平成23年1〜6月暫定値)
@韓国 65% A台湾11% B中国 7%
Cアメリカ5% Dロシア2% Eその他10%
⇒ 本県にとって韓国人は最大のマーケット
※観光庁統計
◎米子ソウル便・DBSクルーズフェリーの予約状況
[米子ソウル便] (1/16現在)
1月 46.6%(53.3%)
2月 25.7%(53.5%)
3月 8.7%( 6.3%) ※括弧内は前年同時期(1/17)
[DBSフェリー] ※東海⇒境港分 (1/16現在)
1月 約1,500名 (1便あたり375名程度)
2月 約1,000名 ( 〃 255名程度)
3月 約 750名 ( 〃 375名程度)
※3月中旬からドック入りのため一時運航休止
鳥取県の魅力ある観光地をSNS等を通じて韓国に情報発信するため、インパクトのある格安価格で個人旅行者を鳥取県に招請する。
○事業内容
ア 旅行支援事業 5,040千円
@韓国国内で鳥取県への旅行希望者(旅行ブロガー)を
募集し旅行企画を提出。
(例) 「米子ソウル便10万ウォンキャンペーン」 「DBSフェリー1万ウォンキャンペーン」
A旅行希望者を抽選で鳥取県に招請
B旅行中にSNS等を通じて韓国に旅行の様子を情報発
信するとともに、帰国後、旅行の内容をブログ等を通じ
て紹介。
C旅行に関するアンケート調査及びブログ掲載等の報告
を実施。
米子ソウル便利用(米子ソウル便搭乗券相当)
30千円×40名×3ヶ月=3,600千円
DBSフェリー利用(DBSフェリー乗船料相当)
12千円×40名×3ヶ月=1,440千円
※県は定価の6割程度の負担を想定
(残り 旅行者自己負担2割、アシアナ等2割)
イ 事業実施に係る広報宣伝 1,000千円
ツイッター等も含む各種メディアを通じて広く広報宣伝を
実施
ウ 調整に係る事務経費 1,000千円