これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・日本発祥のトライアスロン皆生大会や皆生・大山シーツーサミットなどのスポーツ大会の開催を通して、当圏域の魅力を県内外に広く情報発 信。
・観光庁が任命するスポーツ観光マイスター第1号に、小原工氏(トライアスロンのシドニー五輪代表)が就任。(平成22年度)
・トライアスロン皆生大会へ観光庁長官を招へいするなどし、本県のスポーツツーリズム推進に向けた取組を国等へPR。H23.3月には本県での観光庁のモニターツアーが実現。(平成22年度)
・関係団体等とともに、サイクリングロード造成に向けた検討を開始。(平成22年度から通算4回)
・総合窓口拠点に中核人材を配置し、サイクリングマップを作成するとともに、アジア最大規模の観光イベント「JATA旅博2011」でプロモーションを実施。また、軸となるスポーツ大会の国際化を支援。(平成23年度)
・観光庁主催のスポーツツーリズム人材育成研修(中級)がスポーツツーリズム先進地である鳥取県で開催。(平成23年度)
これまでの取組に対する評価
・韓国旅行会社によるサイクリングツアーが次々と実現→DBSクルーズフェリーでは毎回サイクリストが来県
・スポーツ大会への韓国人選手の招致が実現→選手たちによる韓国国内への情報発信が大きな話題を呼び、その後の両国間のスポーツ交流へと発展中。
・アジア最大級の旅の祭典「JATA旅博」での売り込み→当地の取組が大きな注目を浴び、商談も寄せられている。
・総合窓口拠点の設置、サイクリングマップの完成→地元事業者による宿泊付き訪日観光旅行商品の造成(カヤック&サイクリング、エコポタリング)。訪日観光に消極的であった地元旅館が自主的に従業員対象の外国語講座を実施。