事業名:
鳥取県警察機動センター(仮称)庁舎整備検討事業
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警察本部 警察本部会計課 管財係
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算額 |
500千円 |
1,609千円 |
2,109千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算要求額 |
500千円 |
1,609千円 |
2,109千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:500千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:500千円
事業内容
1 事業概要
高速道路交通警察隊鳥取分駐隊、交通機動隊東部分駐隊及び自動車警ら隊東部分駐隊をまとめた鳥取県警察機動センター(仮称)庁舎を建設整備することについて検討するもの。
2 事業目的
中国横断自動車道姫路・鳥取線は、西粟倉ICから大原ICまでの区間は、平成24年度中に供用開始となり、佐用ICと連結される。
山陰道の整備については、鳥取ICから鳥取空港ICまでは、道路用地の買収が終了し工事着工されており、また、赤碕中山ICから名和IC(8.6q)においても供用開始は平成25年度と見込まれている。その後の未開通区間は、鳥取空港ICから青谷IC(17.5q)区間で平成29年度に供用開始が見込まれている。
このような状況下の中で、
○災害発生時の緊急交通路の確保、重大事故発生時の迅速な 初動警察体制(人員、車両、装備)の確保
○治安対策の補完(鳥取、郡家、智頭及び浜村警察署)
○施設の老朽化、狭隘等の解消と相互連携の強化
を図るため、
青谷ICまでの開通にあわせ、高速道路交通警察隊鳥取分駐隊の庁舎整備を行うものとする。また、老朽し、狭隘である交通機動隊東部分駐隊及び自動車警ら隊東部分駐隊をまとめた機動センター(仮称)庁舎を整備するもの。
3 施設の現状
(1) 高速道路交通警察隊東部分駐隊
平成22年3月26日に発足し、東部地区を活動区域としている。事務所は、JA鳥取いなばの研修センターを仮事務所として借り受けているが、同所には、受傷事故防止訓練等の各種訓練を行う場所がなく、また、河原ICに近接していないことから事案発生時の初動体制に支障が生じている。
(2) 交通機動隊東部分駐隊
交通総合センター(東部免許センター)二階に事務室を設置しているが、事務所は狭隘であり、車庫も少なく、交通取締用車(四輪)を車庫外に駐車している。
また、白バイの安全運転に必要な勤務開始前の慣熟走行訓練についても、免許更新等の一般来場者の駐車場を使用していることから十分な訓練が行えない状況にある。
(3) 自動車警ら隊東部分駐隊
昭和55年3月に新築(木造平屋建)された郡家警察署元釜口駐在所を平成17年4月に改修し東部分駐隊事務所として使用しているが、築後31年を経過し老朽化、狭隘化しており、勤務環境が劣悪である。
4 所要経費
標準事務費 500千円
5 各隊の用務内容
1 高速道路交通警察隊
(1) 機動警ら(機動警ら及び交通指導取締りを行う。)
(2) 交通監視(各インターチェンジ、パーキングエリア等において、監視を行う。)
(3) 車両検問
(4) 交通事故事件捜査(交通事故事件の捜査及び処理を行う。)
(5) 交通規制(気象条件の悪化及び交通事故等が発生した場合は、交通規制を実施する。)
2 交通機動隊
(1) 機動交通取締り
(2) 交通の指導、整理活動
(3) 事件、事故発生の際の初動措置
3 自動車警ら隊
(1) 機動警ら(警ら用無線自動車による機動的パトロール)
(2) 緊急配備、110番通報及びその他の事件・事故発生時の初動措置
(3) 各種犯罪の予防及び検挙
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
高速自動車国道中国横断自動車道路姫路鳥取線の供用開始が平成21年度内と予定されたことから、平成20年3月、高速道路交通警察隊東部分駐隊を設置するまでの事前対策として、智頭警察署内に東部分駐隊準備室を設置した。
平成22年4月、高速道路交通警察隊鳥取分駐隊を設置した。
平成29年度に山陰自動車道鳥取西道路の供用開始が予定されていることから、鳥取県東部の高速道路を管轄する高速道路交通警察隊鳥取分駐隊の庁舎設置場所及び賃借している高速道路交通警察隊鳥取分駐隊、老朽、狭隘である交通機動隊東部分駐隊及び自動車警ら隊東部分駐隊の合同庁舎を整備するための設置場所、規模の検討を行っている。
これまでの取組に対する評価
高速道路の供用開始時期にあわせ、高速道路交通警察隊庁舎整備を念頭に置き、他県の状況を参考にするなど、高速道路交通警察隊、老朽し、狭隘である交通機動隊東部分駐隊及び自動車警ら隊東部分駐隊を効果的に運用するための庁舎整備のあり方を検討し、準備を進めている。
財政課処理欄
本事業の実施にあたっては、新庁舎建設ありきで検討するのではなく、既存建物の建替計画と合わせての検討や未利用となっている県有資産の活用等の善後策も含めて、問題解決のための最終的な経費が、ごく最小限になるよう十分に検討を行ってください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
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0 |
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0 |
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要求額 |
500 |
0 |
0 |
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0 |
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500 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
500 |
保留 |
0 |
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0 |
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別途 |
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