(1)外国人観光客送客促進事業補助金の増額(2,500千円)
当初想定した件数を上回る旅行商品の企画・実施が見込まれ、補助金が不足する見込みとなったため、増枠(増額)するもの。
【補助金概要】
交付対象者 | 訪日旅行商品を取り扱う旅行会社 |
補助対象経費 | 鳥取県を目的地とした新規性のある旅行商品の企画・実施及び販売促進に係る経費 |
補助率、限度額 | 1/2、500千円
(ホームショッピングの場合は1,000千円) |
【補助金交付予定件数】
当初9件(うちホームショッピング1件) → 補正後13件(同2件)
※既交付決定4件+新規旅行商品(見込み)9件=13件
【補正要求額】
2,500千円
○算出根拠
○今後見込額の内訳
企画・実施、販売 7件× 500千円=3,500千円
ホームショッピング 2件×1,000千円=2,000千円
(2)外国人観光客誘致促進事業補助金の増額(2,300千円)
米子ソウル便及び環日本海定期貨客船の閑散期対策として、4月〜6月及び12月〜2月の6か月を支援対象期間としていたが、国際まんが博及び神話博しまね会期中の誘客促進のため、9月〜10月を対象期間とするなどした結果、当初の想定を上回る送客が見込まれ、補助金が不足する見込みとなったため増額するもの。
【補助金概要】
交付対象者 | 山陰国際観光協議会 |
補助対象経費 | 海外旅行社等に対する送客支援に係る経費
〔支援金額〕
単価1,300円/人・泊×県内延宿泊者数
※教育旅行等は単価1,600円
〔支援対象期間〕
平成24年4月〜6月、9月〜10月、12月
〜平成25年1月(7か月) |
【送客支援予定人数】
当初 延5,500人・泊 → 補正後 延7,100人・泊
【補正要求額】
2,300千円(≒2,303千円)
○算出根拠
○今後見込額の内訳
〔米子ソウル便利用〕
延80人・泊/月×5商品×(2か月+2ヶ月)×1,300円
=2,080千円
〔環日本海定期貨客船(DBS)利用〕
延160人・泊/月×5商品×(2か月×2ヶ月)×1,300円
=4,160千円
※既存6商品(9〜10、12〜1月)、まんが博4商品(9〜10月) 及び新規4商品(12〜1月)について、米ソ便及びDBSで1/2ず つ商品化を想定
新規旅行商品により新たに見込まれる 外国人観光客数予測
5,280人
【内訳】
韓国 2,880人
※4商品×20人/ツアー×6回/月×6ヶ月=2,880人
台湾・香港 1,440人
※3商品×20人/ツアー×4回/月×6ヶ月=1,440人
中国 960人
※2商品×20人/ツアー×4回/月×6ヶ月=960人
<参考>
平成23年実績 25,170人(観光庁宿泊旅行統計調査)