(1)事業内容
○障がい者アート発展のための基盤づくりとして、障がい者が入所する又は通所する施設の長及び幹部職員等に対して意識啓発のためのセミナーを開催する。また、施設職員等を対象とした先進的な活動の実践者の講義・ワークショップを行うセミナーの開催を支援し、県内指導者の養成を図る。
○新たに活動を始めるグループやこれまで活動状況が表に出てこなかったグループの活動等を支援し、活動の裾野を広げるとともに、空白に近い分野である「舞台芸術」については、早急に育成する必要があるため、重点的に活動支援を行う。
<グループが行うワークショップに係る活動経費を支援>
ウ 障がい者アート活動支援(地域活動掘り起こし)事業
エ 障がい者アート活動支援(舞台芸術団体レベルアップ)事業
(2)推進体制
有識者、活動支援実践者、行政からなる「全国障がい者芸術文化祭検討委員会」を組織し、実施計画の素案を作成する。
○委員数
13名(障がい者団体6名、有識者4名、行政関係3名)
○開催回数 3回(24年度)
⇒H25年度秋以降は、新たに組織する知事をトップとした
「実行委員会」へ移行
※事務局については別途人員要求中