○島根原発に係る県民の安全・安心を確保するための原子力防災対策について、新設された国交付金(10/10)を活用して実施する。
【概要】
@避難時間推計シュミレーション事業
地域防災計画の策定に当たっては、迅速かつ確実な避難が可能となるよう、予め避難時間を見積もった上で、段階的な避難など具体的な避難計画を策定することが重要
※原子力安全・保安院が提示する原発施設の規模(炉型・基数・出力)、地形、道路網、居住形態等の地域の特性等を加味して実施
A地域防災計画(原子力災害対策編)策定に係る広報資料(市町村向け)作成事業等
B原子力防災訓練の実施
原子力災害を想定した防災関係機関相互の連携による防災対策の確立及び防災業務関係者の防災技術の習熟を図るため、島根県及び関係市と合同で実働避難訓練(住民避難、緊急時モニタリング等)を実施(平成25年1月〜2月頃)