○平成22年度決算における県議会決算審査特別委員会の指摘事項(口頭指摘)において、鳥取港分譲地の分譲促進について指摘を受けている。
<指摘事項>
鳥取港分譲地は、千代地区が昭和61年より、西浜地区が平成12年よりそれぞれ分譲が行われています。当分譲地は、起債を主な財源として整備されており、昨年度の港湾整備事業特別会計決算では、起債償還元金として1億6百万余が支出されており、その概ね半額が一般会計からの貸付で賄われています。
一方、当分譲地の分譲状況は千代地区が70.6%、西浜地区が63.5%となっており、償還財源における一般会計の負担軽減を図る上で、一層の分譲促進を図るべきであります。