事業名:
豊かな海づくり事業(未来きらめく☆ととリンフェスタ開催事業)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
水産振興局 水産課 漁業経営担当
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算額 |
2,225千円 |
2,414千円 |
4,639千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算要求額 |
2,225千円 |
2,414千円 |
4,639千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,225千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
政策戦略査定:計上 計上額:2,225千円
事業内容
1 事業の目的
平成23年10月29・30日に天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ当県において「第31回全国豊かな海づくり大会鳥取大会」が開催されたことに伴い、大会終了後も、環境保全や栽培漁業の推進意識の高まり・海づくりや水産業に対する県民の関心度高揚の機運を継続し、大会の意義・成果を広く県内に留め、大会の財産を末永く後世に残すとともに、今後の水産業(沿岸・沖合・内水面)振興に活かしていく。
2 事業内容
鳥取県及び鳥取市が連携して一般県民(特に次代を担う子どもたち)が広く参加できる記念イベントを開催し、県民の本県水産業へのより一層の親近感の醸成、賀露地域の賑わい創出、様々な海の幸を育む「食のみやこ鳥取県」の再認識につながる取組みを行う。また、水産業振興や環境保全にかかる取組みも行う。
(1)主な内容(年4回開催)※植樹祭のPRも併せて実施
名称 | 開催日 | 内容 |
ととけんINとっとりけんの開催 | 7月1日(日) | 〇第3回日本さかな検定試験
〇会場:マリンピア賀露内
(鳥取県では、H23に引き続き開催。東京・大阪と同日開催) |
白いか祭 in 賀露グルメストリートゾーン | 7月16日(海の日) | ○賀露グルメストリート祭り
○大会写真展、パネル展
○海浜等清掃活動
○記念放流 等 |
わったいな祭 in 食のみやこ・魚食普及ゾーン | 秋季
(9月予定) | ○「わったいな」や「かろいち」での農林水産物の試食・物販
○おさかな料理教室
○きれいな海の絵コンテスト
○エコ工作&海の生き物観察
○ガレージセール
○海浜等清掃活動
○記念放流等 等 |
かにフェスタ in 海の恵みゾーン | 11月24日(11月第4土曜、松葉がにの日)) | ○鳥取かにフェスタ
○ととリン等とのゲーム大会
○きれいな海の絵コンテストの受賞者表彰
○漁船等乗船体験
○ロープワーク体験
○さかなのセリ体験
○水産業紹介パネル展
○海浜等清掃活動
○記念放流 等 |
※このほかに、記念イベント・植樹祭のPRを兼ねて県内の河川・湖沼でも記念放流を適宜実施
(2)実施主体
未来きらめく☆ととリンフェスタ実行委員会(仮称)
(県漁協、県内水面漁連、賀露町自治会、仲買組合、かろいち、賀露みなと観光協会、商工会議所、鳥取市、鳥取県等で構成)
※ととけんの事業主体については鳥取県とする
(3)経費負担
県・市ほか実行委員会の構成員で負担(県・市の経費負担は同額を予定)
※ととけんについては、全額県負担
【参考】地域一帯を振興するような取組みになるよう、協議組織での検討を予定。今後、鳥取市と調整。
3 経費負担
県負担金 計2,225千円
【事業費及び費用負担】(案)
事業内容 | ・放流事業種苗経費
・企画展示作成経費
・会場設営経費
・広報、宣伝経費 等 |
総経費 | 約6,000千円 |
経費負担 | うち、県補助 1,500千円(定額)
鳥取市補助 1,500千円(定額)
地域団体(実行委員会等) 約3,000千円
※ 県・市の補助額を超える場合は、地域団体(実行委員会等)が負担
上記県補助金とは別に
ととけんに係る県の負担金 525千円
ととけんに係る広告デザイン料 200千円 |
未来きらめく☆ととリンフェスタ開催事業補助金
○補助対象者 未来きらめく☆ととリンフェスタ実行委員会
○補助対象経費 未来きらめく☆ととリンフェスタ開催に必要な経費のうち、1,500千円を上限として補助する。
4 事業の効果
このような取組を通じて、県民に水産業をより身近なものとして感じてもらい、魅力ある水産業の発展を促進し、食のみやこ鳥取県を確立する。
5 第31回全国豊かな海づくり大会の概要
○大会名称:第31回全国豊かな海づくり鳥取大会
○大会テーマ:「つくろうよ みんなが笑顔に なれる海」
〜がんばろう日本 災害からの復興〜
○基本理念:豊かな海の恵みに感謝し、未来へつなげる海づくり
〜「食のみやこ鳥取県」にみんなが笑顔でつどう〜
○基本方針:水産業の持続的発展と災害からの復興
豊かな自然環境の保全と共生
「食のみやこ鳥取県」の魅力発信
温かみのある大会
○開催時期:平成23年10月29日(土)〜30日(日)
○催事内容:「式典行事」(とりぎん文化会館)
「放流行事」(鳥取港西浜地区)
「ふれあい交流行事」(コカ・コーラウエストスポーツパーク及び鳥取港西浜地区)
○主催:豊かな海づくり大会推進委員会
第31回全国豊かな海づくり大会鳥取県実行委員会
○共催:農林水産省、環境省
各イベントのゾーンイメージ
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<基本構想・基本計画・実施計画の策定>
H21.11 基本構想(大会の趣旨、開催地を鳥取市)
H22.4 基本計画(基本理念、大会概要の決定等)
H23.3 実施計画(詳細な大会運営、会場設営等)
<新たな国造り運動、白うさぎ大使>
大会の気運を盛り上げるため、
・ふるさとの森・川・海を守り育てる新たな国造り運動を展開
・運動に参加した者を「白うさぎ大使」に認定
(H23.7.24に開催した全国一斉海浜清掃旗揚式で、1万人突破)
<大会旗の引継ぎ>
H22.6 次期開催県として、知事が「ぎふ長良川大会」で引継ぎ
<大会の周知>
○ 決起集会開催(H22.6)
(漁業関係者、白うさぎ大使等約200人)
○ 放流、植林、海岸清掃等を実施(H21.6から)
・放流等16回
・植林等31回
・清掃等18回
・その他75回
○ 1年前プレイベント(H22.10)
・海づくりフェスタin鳥取港 2万5千人参加
・海づくりフェスタin境港 4万人参加
開会式、放流、アトラクション、鮮魚販売等を実施
○ カウントダウンイベント(H23.7.16)
・鳥取駅前で開催、約400人参加
・残日計の除幕
○ その他の取組
・大会テーマの決定
・大会キャラクターの決定
・表彰候補者の決定
・大会公式弁当の決定
・大会ポスターの決定
<大会の実施>
H23.10.29(土)、30(日)に、鳥取県において本大会が開催された。
これまでの取組に対する評価
○ 漁業関係者を中心に、大会の周知や気運の盛り上げを図り、県民自らの参加や協力を得られた。
○ 大会や、大会の趣旨を「白うさぎ大使による新たな国造り運動」を展開し、放流、植林、海岸清掃等に取り組んだ県民に周知し、かなり認知された。
○ 大会の準備は、なるべく手作りでを基本とし、工夫、経費を節減しながら、最大の効果を生むように努力を行った。
○1年前プレイベントなど各種イベントを実施、参加して、関連のある県の各種の情報発信すべき主要課題などをPRした。
・食のみやこ鳥取県
・山陰海岸ジオパーク
・平成25年開催「全国植樹祭」
・水福連携の実践
・ボランティア活動の推進 など
工程表との関連
関連する政策内容
3)将来にわたって安定的に水産物を供給する強い産地づくりを推進する。
関連する政策目標
・魚食普及の推進
・産地における観光との連携
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
2,225 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,225 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
2,225 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,225 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |