これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成21年度から「ウォーキング立県」を目指した様々な施策を下記のとおり展開している。
●ウォーキングに関心を持ってもらうための情報発信
H21年度 「ウォーキングフォーラム」支援事業
→ 発信力のあるフォーラムに補助
H22年度 「みんなで歩こう鳥取路」事業
→ 発信力のあるイベントに補助
H23年度 「19の道」発信事業
→ 各市町村に代表するコースの選定を依頼
●ウォーキングしやすい環境づくり
H21年度 げんきウォーキング支援事業
→ ウォーキングの普及に取り組む団体に補助
H22年度 ウォーキング立県推進事業
→ ウォーキング大会を実施する団体に市町村経由で補助
H23年度 ウォーキング立県推進事業
→ 新規に及び拡充してウォーキング大会を実施する団体に補助
●日常生活でのウォーキングの推進
H22年度 韓国原州市の先進的な取組の研究・検討
H23年度 ケータイで健康づくりウォーキングシステムの開発
●ウォーキングに取り組むきっかけづくり
H22年度 19のまちを歩こう事業
→ 県が認めるウォーキング大会に参加し5ポイント集めた者に認定 証を進呈するとともに、抽選で県産品を贈呈
H23年度 19のまちw歩こう事業
→ 3ポイント集めた者や、19のまち完歩者にも景品等を贈呈する区分を新設
これまでの取組に対する評価
●ウォーキングに関心を持ってもらうための情報発信
・補助を行った発進力のあるイベントが、マスコミ等で大きく取り上げられ、県民にウォーキングへの関心を持ってもらうよいきっかけとなった。
・また、市町村に代表するコースの選定を依頼し、19の道をまとめる作業も実施中。
●ウォーキングしやすい環境づくり
・平成21年度までウォーキング大会がなかった市町村でもウォーキング大会が実施されるようになり、平成22年度から19市町村すべてでウォーキング大会が開催されるようになった。
・平成23年度も引き続き、全市町村でウォーキング大会が開催される見込み。
●日常生活でのウォーキングの推進
・平成22年度に韓国原州市等の取組を視察し、鳥取県版のユビキタスウォーキングの推進方法を検討し、鳥取県独自の「ケータイで健康づくりウォーキングシステム」の開発に繋げた。
・平成23年度中にシステム開発がなされる見込み。
●ウォーキングに取り組むきっかけづくり
・「ウォーキング立県19のまちを歩こう事業」では、昨年度同時期に比べ、応募者が増えたり、認定大会数も増えるなど、事業が大分認知されてきている。
●「健康づくり文化創造プラン」で定める目標値(ウォーキング関係)
・各種目標項目で、達成及び改善の方向に向かっており、徐々に成果が出てきている。(しかし、県民の1日の目標歩数については、まだまだ及ばない状況。県民に更に日常的なウォーキングを推進していく必要がある。)
1日1万歩以上歩く者の割合・成人(目標値15%以上)
8.9%(H17年度) → 15.5%(H22年度)
1日の歩数
成人男性(目標値8,000歩以上)
5,884歩(H17年度) → 6,627歩(H22年度)
成人女性(目標値7,000歩以上)
5,170歩(H17年度) → 5,473歩(H22年度)