事業名:
ココカラげんき鳥取県推進事業〜とっとり健康家族ポータルサイトの開設〜
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
福祉保健部 健康政策課 健康づくり文化創造担当
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算額 |
3,728千円 |
4,023千円 |
7,751千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
24年度当初予算要求額 |
3,728千円 |
4,023千円 |
7,751千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
0千円 |
23,165千円 |
23,165千円 |
2.9人 |
2.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,728千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
政策戦略査定:計上 計上額:3,728千円
事業内容
1 目的
鳥取県の健康づくりを総合的に発信する「とっとり健康家族ポータルサイト」を開設し、県民に検索・学習・参加してもらい、県民にもっと健康づくりに関心を持ってもらうことにより、健康で生き生きと過ごすことができる健康・長寿の鳥取県を目指す。
2 背景
「健康づくり文化創造プラン」で掲げる目標を具現化するため、下記のとおり、項目ごとに予算要求・事業化し、施策を実施。
- さらに、県民にもっと健康づくりに関心をもってもらい、普段から健康づくりに励んでもらったり、特定健診やがん検診を受け、健康チェックをしてもらったりすることが非常に重要であることから、これまで、様々なツールにより普及啓発を行ってきた。
- しかしながら、10代〜50代の利用率が約9割にもなるインターネットによる情報発信・普及啓発が、これまで十分に行えてきていない。
- 更に多くの県民に健康づくりの取組を深く浸透させていくためには、インターネットによる情報発信・普及啓発も今後十分に取り組んでいく必要がある。
- 更に、「健康づくり文化創造プラン」を平成24年度に評価・見直しを行い、平成25年度から新プランに改定する予定。新プランの打ち出しも見据え、健康づくりを総合的に発信していくツールを作成しておくことが必要。
3 実施方針
(1)鳥取県の健康づくり情報に関し最も充実し、信頼性があるサイト
- 県民が安心・信頼して健康づくりの情報を得ることができるサイトとする。
- また、鳥取県ならではの情報(鳥取県の生活習慣病の傾向、鳥取県民が特に注意したい生活習慣など)も多数掲載する。
(2)多くの県民に知ってもらえ、見てもらえるサイト
- ポータルサイト作成周知チラシを作成し、各種ウォーキング大会や健康づくりイベント、健康づくり応援施設を通じ周知。
(3)「一度見たら、また、見てみたい」、「友達に紹介したい」と思えるサイト
- 県民が実際にそのサイトに入って楽しむことのできる“参加型”のサイトを作成。(サイトを通じ、いろいろな層、年代のユーザーに拡大していく繋がりのある仕組みづくり。)
(4)本県の健康づくりの取組を一体的に発信
- 県民に「健康づくりの情報を得るためには、まずこのサイトを見ればよい」と思ってもらえるよう、健康づくりの様々な情報を集約。
4 ポータルサイトの構成
トップページ | サイト内各ページに繋がるトップページとして、魅力的で分かりやすいページ |
| 各種健康づくりの情報掲載ページ | 健康づくり大使紹介や、メタボリックシンドロームや生活習慣病の基礎知識、健診の受診勧奨などを掲載
鳥取県ならではの情報(鳥取県の生活習慣病の傾向、鳥取県民が特に注意したい生活習慣など)も多数掲載 |
各種関連サイトへのリンク | 随時更新されていく本県の各年度新規事業や、各種関連サイトの情報を掲載 |
参加型ページ | とっとり健康づくり大使“佐々木えるざ”の健康ブログ | とっとり健康づくり大使“佐々木えるざ”さんによる美容と健康づくり関するブログ。 |
健康づくり応援施設 | 認定施設が、ページ上に施設のPRや店のメニュー紹介、クーポン券掲載などができるサイト。 |
健診結果の見方・活かし方 | 毎年の健診結果をよりよく理解し、健康づくりに活かしてもらうためのサイト |
※翌年度以降も随時参加型ページを追加。
5 関連した取組
(1)モバイルサイトの作成
- パソコンを持っていない方でも利用できるよう、基本的な情報は、携帯電話のモバイルサイトでも閲覧できるものとする。
(2)利用者を増やす取組(ポータルサイトの広報)
- 多くの方にポータルサイトを利用してもらえるよう、サイト紹介のチラシを作成し、各種研修会、ウォーキングイベント会場、健康づくり応援施設等でチラシを配布・設置する。
- 本県の健康づくりのPRに協力していただける健康づくり応援施設にもポータルサイト紹介チラシを設置してもらう。
- 次年度以降も、口コミ等で徐々に利用者が増えていくよう、見るだけでなく、参加して楽しめるサイト運営を行っていくこととする。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)「健康づくり文化」の推進
「健康づくり文化」の県民への定着を目指し、“人を集める”ではなく、“人が集まる”場所でのPRに視点を変え、また、マスコミなどにも取り上げられやすい話題性のある内容となるよう工夫しながら、「健康づくり文化」推進事業を平成23年度から実施。
(2)「健康づくり文化創造プラン」の推進
本県が掲げる「健康づくり文化創造プラン」の中では、平成24年度を終期とした目標設定をしており、最終年度に向けて、目標値の一つとなっている認定施設を増やす取組や、県民会議の中で各種健康づくり施策を議論。
これまでの取組に対する評価
●「健康づくり文化」の推進事業では、鳥取県出身の著名人(ふるさと大使等)の中から、本県の健康づくりのイメージに沿った者として、佐々木えるざさんを「とっとり健康づくり大使」に任命。佐々木えるざさんに県内で開催される各種イベントやウォーキング大会に出向いていただき、健康づくりの重要性などについて普及啓発していただくことで、話題性のある取組としてマスコミに取り上げられたり、会場内の多くの人から関心を持ってえるざさんの話を聞いてもらえるなど、一定の成果が見られた。
●また、とっとり健康づくり大使のサポート役、大使不在時の代行役として、PRに協力してくれている吉本興業「あなたの街に住みますプロジェクト」鳥取県担当のユウトさんよるPRも地道に浸透してきている。
●しかしながら、10代〜50代の利用率が約9割にもなるインターネットによる情報発信・普及啓発が、これまで十分に行えてきていない。
●「健康づくり文化創造プラン」の達成状況(途中経過)
プランの目標項目数 120
うち結果・途中経過が判明しているもの 94
うち、目標が達成されたもの 23(24.5%)
うち、改善の方向に向かっているもの 41(43.6%)
うち、悪化しているもの 27(28.7%)
工程表との関連
関連する政策内容
県民の健康づくりの推進
関連する政策目標
メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減(20年度基準年として、5年以内に10%減)
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
3,728 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,728 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
3,728 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,728 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |