(1)これまでは、品目ごとに生産者組織が主体となって、京阪神を中心に消費地での試食宣伝やイベント等による販売・PRを実施してきたが、ブランド発信地である首都圏でのインパクトが弱い。
(2)情報発信力が高い首都圏で、リーディングブランドとなることが期待される県農水産物の効果的な情報発信を行い、ブランド力を高めることで「食のみやこ鳥取県」を定着させ、食を通じた鳥取県の認知度向上を図る必要がある。
(3)平成23年度は、推進体制を整備、鳥取和牛オレイン55のブランド化戦略を策定し、取組を開始したところ。平成24年度から鳥取和牛オレイン55のPRを本格的に開始するとともに、梨新品種のブランド化戦略を策定後、トロハタのブランド化戦略策定に着手する。また、梨新品種については平成24年度よりPRを開始することとしている。