事業名:
わかさ氷ノ山自然ふれあいの里活性化事業
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生活環境部 東部生活環境局 生活安全課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算要求額 |
1,500千円 |
805千円 |
2,305千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
1,500千円 |
799千円 |
2,299千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,500千円 (前年度予算額 1,500千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の概要
自然環境が豊かな氷ノ山後山那岐山国定公園をエリアに擁する「わかさ氷ノ山自然ふれあいの里」の活性化を図るため、自然体験活動の充実や夏山開き等の地域活性化事業を行うわかさ氷ノ山自然ふれあいの里活性化協議会に係る経費を支援する。
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2 「わかさ氷ノ山自然ふれあいの里」の概要
(1)「わかさ氷ノ山ふれあいの里」とは
氷ノ山響の森、氷太くん、キャンプ場を拠点とした氷ノ山地域
(2)わかさ氷ノ山ふれあいの里活性化協議会
わかさ氷ノ山ふれあいの里の豊かな地域資源の保護・利活用を図るとともに、集客を促進し、氷ノ山地域の活性化を図ることを目的として、県が主体となって設立(平成11年)
(3)協議会の構成
県、若桜町、若桜町観光開発事業団、若桜町観光協会、民間事業者、地元自治会等
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3 事業内容
地域団体の意識向上に応えつつ、観光客の誘致を主とするこれまでの事業形態から、国定公園である意義を踏まえて氷ノ山地域の自然環境資源を保護・利活用を中心とした形態へと、事業を転換している段階にある(平成21年度から、4年目)
(1)協議検討事業
○会議の開催(総会、幹事会、その他会議)
地域住民、自然保護団体、観光業者等からなる会議を開催することにより、地域の各主体が一体となる協働を推進する
(2)自然環境啓発・地域活性化事業
○自然・環境啓発イベントの開催
氷ノ山の自然環境や響の森、キャンプ場等施設を活用し、自然環境の保全啓発と集客力向上に資するオータムフェスタ等の開催
○ふれあいの森活動事業
響の森と連携した森林整備等の学習・体験等の自然体験活動の充実
○氷ノ山夏山開き(6月上旬)
(3)調査研究事業
○地域資源の保護・育成リーダーの養成及び研修会
現在、自然環境資源の保護・育成に携わっている地域のリーダーが中心になり、氷ノ山愛好家等地元関係者に企画段階から参画してもらい氷ノ山に特化した希動植物等の自然解説のガイドブックの作成を通して後継者の育成を図る。
また、氷ノ山地域の案内板の更新を行うなど環境整備を行うとともに、氷ノ山の自然環境や資源を観光客が有効かつ効果的に活用できる解説が行えるガイドを養成する研修会を実施する。
スキー場周辺林道等を陸上競技の練習場コースとして活用及び地元県内の中学校陸上部へ練習方法としての講演会の実施(H22 参加者51名)。
(4)広報宣伝事業
○広報宣伝活動
・PRポスター、チラシ、レジャーガイド、スキーガイドの作成
・ホームページ等広報への掲載
・メディアへの情報提供
○集客促進活動
・旅行社及び学校等各種団体への誘致活動
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4 事業効果(H22年度実績)
○主な事業の集客者数の状況
・氷ノ山夏山開き(6/12、13) 約370人
・わかさ氷ノ山オータムフェスタ(11/7) 約1,000人
○施設利用者数の状況
・響の森 33,259人(H21対比95%)
・氷太くん 57,475人(H21対比108%)
・キャンプ場 4,717人(H21対比94%)
・スキー場 30,918人(H21対比96%)
4施設計 126,369人(H21対比101%)
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5 要求額
6 運営費状況
地域団体の自立意識が向上してきており、負担比率は1/3を超えている。
年度 | 運営費(千円) | 内訳額(千円) |
18
決算 | 3,295
(3,000) | 県:1,500
町:1,500
地域団体:240
その他:55 |
19
決算 | 4,631
(3,000) | 県:1,500
町:1,500
地域団体:1,640
その他:71 |
20
決算 | 4,833
(3,000) | 県:1,500
町:1,500
地域団体:1,640
その他:193 |
21
決算 | 4,746
(3,000) | 県:1,500
町:1,500
地域団体:1,640
その他:106 |
22
決算 | 4,770
(3,000) | 県:1,500
町:1,500
地域団体:1,640
その他:130 |
23
予算 | 4,640
(3,000) | 県:1,500
町:1,500
地域団体:1,640
その他:179 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
・平成22年度における響の森など4施設の利用者数は約12.6万人 で平成21年度比は101%となっている。
・スキーシーズンだけではなく、年間を通して集客が図られるようなイベ ント(H22年度:10周年記念シンポジューム、H22年度:オータムフェスタ)を実施している。
これまでの取組に対する評価
夏山開き等、既存の事業に加え、平成21年度から自然環境資源の保護・育成事業にも取り組んでいる。
工程表との関連
関連する政策内容
自然公園の維持・管理と利活用の推進
関連する政策目標
自然保護や動植物に関する普及啓発及び自然保護活動の推進
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,500 |
要求額 |
1,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,500 |