1 背景・目的
鳥取県東部地区周辺には、歴史、食文化等既存の観光資源が多数存在しており、今後鳥取県東部地区周辺の更なる活性化(「集客、企業誘致、雇用の増加を図る環境整備。」)のため、既存の資源と「ジオパーク」、「高規格道路」を利用した鳥取県東部地区周辺の計画を策定し、活性化を検討するもの。
2 事業概要
駟馳山BPがH25年度内に完成予定、岩美道路の西側区間(岩美IC〜浦富IC)はH26年度末完成予定であるため、そのことを見据えた3年後のビジョンや可能性を具体に示す。更に、TTMの進捗を見据え、5年後10年後のビジョンを整理する。
1.活性化のための計画策定
・【ジオパーク】・【高規格道路(TTM)】、周辺既存資源とが連携した計画の策定
・各部所の役割の整理
2.計画策定の資料整理
・既存資源(観光地等)の整理 ・周辺観光のモデルルート作成
・企業立地の可能性検討 ・問題点(ハード、ソフト)の抽出と対応策検討
3.計画の妥当性整理
・企業、住民へのアンケート ・計画の経済効果整理 ・問題点と計画のフィードバック
3 事業効果
計画策定の中で、地域活性化のための計画・対応策が整理できることで、ソフト・ハード整備等、計画に沿った(事業効果が整理された)確実な予算要求が可能となる。
計画を公開し、地元(市町村)等との連携が可能。
4 所要経費
計画策定 5,000千円