現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 農林水産部の中部発!やらいや特産農産物もっとPR事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

中部発!やらいや特産農産物もっとPR事業

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農林水産部 中部農林局 農業振興課生産流通担当  

電話番号:0858-23-3162  E-mail:chubu_nourin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算要求額 380千円 0千円 380千円 0.0人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:380千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業目的

 県中部は農業どころであり、西瓜、らっきょう、梨、長いも、トマト等県の特産農産物の生産が盛んに行われている地域である。

     しかしながら、価格の伸び悩みや、消費低迷、生産者の減少などの課題も抱えている。また、西瓜やらっきょう、梨のように県内外において知名度の高い農産物がある一方、長いも、ねばりっこ、トマト等知名度不足が課題となっている農産物もある。加えて、農商工連携が推進される中にあっても、農産物流通の主流は市場であり、他産業との連携が弱いのも実情である。
     そこで、消費拡大の大きなきっかけとなる知名度アップを目的に、農業サイドが主体的に他産業と連携しながら、以下のように新しい食べ方の提案や農産物のPRを行う取り組みに対し支援を行う。

2 事業目的


(1)特産農産物料理コンテストの開催
 ・中部の特産農産物を素材(テーマ)に開催
 ・実施に当たっては農商工連携を図る
  <例>
  1審査員に商工関係者を含む。
  2ホテル・飲食店等と連携しメニュー化を定着させる取り組みを進める。
(2)大学・高校等と連携した特産農産物のメニュー化
 ・調理コース等の授業での特産農産物活用推進
  <例>
  1材料提供
  2生産場面の紹介や説明
  3学生による食べ方提案会の開催
 ・学生応募による料理甲子園(コンテスト)の開催
(3)消費者等への食べ方の提案とPR
 ・料理コンテスト及び料理甲子園受賞料理等のレシピ化
 ・レシピ等をツールにした量販店等での試食販売
 ・量販店等と連携した消費者への料理講習会の開催
(4)事業実施期間
  平成24年度〜26年度(3年間)
(5)支援期間
  琴浦町ミニトマトPR実行委員会:H24年度
  長いも・ねばりっこPR委員会:H24年度〜H26年度

3 事業費

(1)補助率  1/3
(2)補助金  事業費@570千円×1/3×2団体=380千円
(3)負担割合 県1/3 町1/3 事業実施主体1/3

4 背景

(1)県中部は農業どころであるが、価格の伸び悩みや、消費低迷、農産物の知名度不足などの課題を抱えている。

(2)農産物流通の主流は市場であり、他産業との連携が弱いのが実情。

(3)まずは、一度購入し食べてもらうための「食べ方提案」が重要だが、これまでは生産者側のアイデアだけでレシピ集等を作成しており、消費者やプロのアイデアが活用できていない。

(4)消費拡大のきっかけの一つである知名度アップのためには、市場へのPRだけでなく、県内外のホテルや飲食店と連携し、食べ方の提案をしていく手法が効果が高い。

(5)特に地元飲食店等との連携は、「観光の目玉である食」としての位置づけもあり、PR効果が高い上に、観光を含めた地域活性化にもつながる。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 380 0 0 0 0 0 0 0 380