地元住民団体で構成された若桜鉄道沿線活性化協議会が行う若桜鉄道に絡めた地域活性化事業(ソフト事業)及び、沿線両町が行う鉄道施設の魅力アップに繋がる事業(ハード事業)に対して支援を行う。
また、地域の魅力、活性化の取組について県内外に情報発信を行う。
(1)地元団体で構成された若桜鉄道沿線活性化協議会が行う若桜鉄道に絡めた地域活性化事業(ソフト事業)に対する補助
1,000千円
[補助事業(ソフト)の概要]
※個々の住民団体の取組については、鳥取力創造運動推進事業、若桜鉄道利用促進実行委員会の利用促進補助金の活用を想定。
(2)若桜町、八頭町が文化財・車両などの魅力アップのための施設整備を行う事業(ハード事業)に対する補助
5,000千円
[補助事業(ハード)の概要]
※以上、補助事業に限っては平成26年度までの3ヶ年事業とする。
(3)対外的な情報発信事業(交通政策課で実施)
2,150千円
項目 | 必要経費 | 概要 |
(ア)鉄道雑誌、旅行雑誌での情報発信 | 1,800千円 | ・雑誌記者を招いて鉄道遺産、地元の観光名所、食などを紹介するタイアップ記事を掲載する。
鉄道雑誌(発行部数22万部程度想定)、旅行雑誌(発行部数10万部程度想定)各1回の掲出を想定 |
(イ)現地案内ツアーの開催 | 350千円 | ・鉄道ミュージアム現地案内ツアーを2回程度行う。その際、情報発信力のある者を招き、その様子を自身のページ等で発信してもらうことにより、鉄道に関心のある層に対して効果的に情報発信を行う。 |
(ウ)首都圏、関西圏での魅力発信 | - (既定経費対応) | ・首都圏、関西圏でイベント等が行われる際、若桜鉄道及び地域活性化の取組の紹介をあわせて行う。
※(1)で作成されるリーフレットを活用 |
計 | 2,150千円 | |