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平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

地域防災力向上事業

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危機管理局 消防防災課 地域防災力担当  

電話番号:0857-26-7082  E-mail:shoubou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算要求額 3,204千円 4,828千円 8,032千円 0.6人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 3,017千円 1,598千円 4,615千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,204千円  (前年度予算額 3,017千円)  財源:単県 

事業内容

概要

地域防災力を向上させるため、知事表彰と自主防災組織訓練発表大会を開催し、自主防災組織の組織化及び活動活性化の促進を図る。

事業内容

(1)鳥取県自主防災組織等知事表彰(継続)

    自主防災組織の組織率の向上及び活動の活性化を一層促進させるため、優れた取組を実践している自主防災組織又はその構成員に対し知事表彰を行う。
    532千円(456千円)

    (2)鳥取県自主防災組織訓練発表大会(継続)
    自主防災組織の訓練において、優良な取組を顕彰し、その更なる充実とほかへの普及推奨を図るとともに、参加者間のつながりを強化し、自主防災組織の設置拡充と活動活性化に資する。
    807千円(796千円)

    (事務費)
    1,865千円

所要額

3,204千円

背景

公的機関が十分に対応できない大規模災害時において、地域住民による消火活動や救出・救護活動は、被害を軽減させる上で大きな効果を発揮する。

しかし、地域防災力の指標の一つである自主防災組織率は全国平均を下回っており、また、高齢化による要員不足や資機材不足、ノウハウ不足による活動のマンネリ化等により活動が停滞している地域があり、地域防災力を高める一層の取組が必要。
【鳥取県】64.4%(平成22年4月1日現在)
【全国平均】74.4%(平成22年4月1日現在)

必要性

意見交換や事例発表等により、組織間の連携強化や交流促進を図り連帯意識を向上させるなど、県内自主防災組織の組織化及び活動の活性化・定着化に向けた、地道な防災意識啓発活動を継続的に展開することが必要。

※県は、広域的な観点から地域防災力の向上に取組んでおり、その中で自主防災組織活動の充実化を支援。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成17年から、鳥取県自主防災組織等知事表彰を実施しており、県内で優秀な自主防災活動を行っている団体又は個人を「とっとり防災フェスタ」で表彰した。
・被表彰団体又は個人の取組を活動事例集として取りまとめ、県内に配布した。
・被表彰者団体の代表者等は、「鳥取県自主防災活動アドバイザー」として登録し、研修会の講師を務めるほか、県内外の他組織からの交流・視察依頼に対応している。

これまでの取組に対する評価

・知事表彰及びその被表彰者から成るアドバイザーの活用により、自主防災組織間の連携が強まるとともに情報交換も活発になされ、優良事例の普及と自主防災活動の充実化が促進された。
・他地域の取組を参考に、新たに組織を結成する地域や、従来実施していなかった訓練に取組む地域が生まれ、地域防災力の向上につながった。

工程表との関連

関連する政策内容

社会全体における地域防災力の向上

関連する政策目標

自主防災組織率の拡充





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,017 0 0 0 0 0 0 0 3,017
要求額 3,204 0 0 0 0 0 0 0 3,204