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平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

首都圏情報発信事業

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総務部 東京本部 観光物産振興チーム  

電話番号:03-5212-9077  E-mail:tokyo@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算要求額 6,690千円 13,678千円 20,368千円 1.7人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 4,661千円 13,580千円 18,241千円 1.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,690千円  (前年度予算額 4,661千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業内容

(1)マスコミ・旅行エージェント等への情報提供、イベントへの参加(要求額:3,690千円)

      鳥取県の観光、特産品、イベント等の情報を首都圏のマスコミや旅行エージェントに提供するとともに、各種イベントにおいて鳥取県PRを行い、鳥取県の認知度の向上を図る。
    ≪H24重点項目≫
     まんが王国とっとり、山陰DC、航空便対策、農林水産物のブランド化
     項  目   内        容    金額(千円)
    マスコミ
    への
    情報提供
    ○マスコミ(テレビ局、新聞、雑誌)への情報提供・収集
    ○マスコミへの県内取材の働きかけ
    ○テレビ番組誘致に係る番組制作会社への情報提供、働きかけ
    ○マスコミPRキャラバン
      スイカ(6月)、梨(9月)、
      松葉ガニ(12月)
    ○新聞、雑誌等での読者プレゼント
      ラッキョウ、スイカ、梨、
      松葉ガニ
    ○マスコミ関係者との情報交換会
     ※アンテナショップを含めた情報
      提供を行う

    2,847
    旅行会社
    への
    働きかけ
    ○旅行会社(インバウンドを含む)への情報提供・収集
    ・旅行商品造成担当者及び販売担当者への観光説明会
    ・店頭キャンペーン
      225
    イベント
    参加

    各種
    活動支援
    ○イベントへの参加による鳥取県・アンテナショップ等のPR
    ○県内関係者のイベント実施・参加等に伴う活動支援
    ○学生寮生によるイベント補助
    618
        合 計
    3,690


    (2)とっとりバーガーフェスタ東京の開催(要求額:3,000千円)
      平成21年度から開催している「とっとりバーガーフェスタ」を東京で開催し、在京テレビ局や雑誌等による情報発信を行う。県内で行う「とっとりバーガーフェスタ」を本戦と位置づけ、事前に開催することにより観光誘客、マスコミ周知につなげる。

2現状・背景

○新聞・雑誌・テレビ等において鳥取県関連情報が露出するよう、本県の様々な情報をマスコミに提供している。また、観光プロモーター((社)鳥取県観光連盟)を1名配置して旅行エージェントへの情報提供等を行っている。

○首都圏での鳥取県に対するイメージは、「鬼太郎」が定着しつつあるものの、依然として「鳥取砂丘と二十世紀梨」が大多数であり、その他のコンテンツにおける鳥取県の認知度は高くない。
○鳥取県として重点的に打ち出していくべき、「マンガ王国とっとり」「山陰海岸ジオパーク」「航空便利用促進」「農林水産物のブランド化」等のマスコミへの情報提供による露出は工夫が必要。
○アンテナショップブームは一段落しており、アンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」を活用した食材や観光のPRを継続的に行い相乗効果を狙う必要がある。

3 効果

鳥取県の観光、特産品、イベント等の情報がテレビ、雑誌、新聞等に露出することにより、鳥取県の認知度が高まることとなる。手法としては、マスコミPRキャラバン、読者プレゼント、マスコミへの個別訪問等。地道ではあるが、首都圏のマスコミにおいては鳥取県関連情報は慢性的に不足しており、これらの記事掲載等の働きかけにより、誌面、テレビ等での露出に成功してきている。
○旅行エージェントには主に観光プロモーターとともに情報提供、また、情報収集を行っており、新たな商品造成に結びつくことにより、鳥取県の入込み客数の増等の成果があがっている。
○イベントへの参加により、来場者へ直接、鳥取県のPRを行い、認知度を高めることができ、また、現場ならではの生の声を直接吸収(マーケティング)することができる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○アンテナショップの効果的活用と販路開拓の促進
 3周年を迎えた「食のみやこ鳥取プラザ」を一層活用することにより、各種情報を発信・収集する。
 ○首都圏のマスコミ・エージェントに観光・物産等の情報を発信する。
 ・マスコミへの訪問により繋がりを深める。
 ・情報提供、プレゼントの提供、現地取材等により露出の促進を図る。
 ・観光プロモーターと連携してエージェントの現地視察、旅行商品化の促進を図る。
 ○大学との連携講座については事業見直しにより、誘客を目的とした効果は薄いものと考え、事業を廃止し、効果の期待できる連携の取組として見直しを行う。

これまでの取組に対する評価

首都圏での鳥取県の知名度はまだまだ低く、更なる情報発信が必要。

工程表との関連

関連する政策内容

役に立つ情報の収集と発信

関連する政策目標

首都圏における観光等情報の収集・発信





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,661 0 0 0 0 0 0 0 4,661
要求額 6,690 0 0 0 0 0 0 0 6,690