事業名:
環日本海経済交流推進事業
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商工労働部 経済通商総室 通商物流室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算要求額 |
26,750千円 |
12,874千円 |
39,624千円 |
1.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
30,000千円 |
13,580千円 |
43,580千円 |
1.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:26,750千円 (前年度予算額 30,000千円) 財源:単県
事業内容
1 要求内容
環日本海諸地域との経済交流を一層促進するための訪問団の受入れ、同地域における商談参加、航路運航会議などに機動的に対応するための経費を枠予算として要求する。
2 事業内容及び要求額
23年度の事業実績を踏まえ、24年度に予定される事業及び要求額を算定 総額 26,750千円(30,000千円)
※カッコ書き内は前年度
(1) 航路会議・商談会等(韓国) 7,941千円(8,443千円)
商談会開催、支援 | 2,148千円 |
航路関係者招聘 | 1,317千円 |
航路の安定運航に向けた会議 | 3,676千円 |
県外企業等訪問 | 750千円 |
負担金:(財)環日本海経済研究所への加入 | 50千円 |
(2) ビジネスマッチング支援(ロシア) 11,072千円(12,720千円)
商談会支援 | 6,396千円 |
企業家招聘 | 4,676千円 |
(3) ビジネスマッチング支援(中国) 3,876千円(5,576千円)
商談会支援 | 2,995千円 |
吉林省・黒龍江省との協議 | 248千円 |
商業関係者招聘 | 633千円 |
(4) その他の地域との経済交流 3,861千円(3,261千円)
投資家招聘 | 600千円 |
北東アジア貿易観光ホームページ | 600千円 |
商談会支援 | 2,661千円 |
3 H23年度の主な経済交流と成果
来県団の受入 | ●DBS社、ロシア・中国企業、商社関係者
●受入体制:県、境港市、環日本海経済活動促進協議会等 |
国外への訪問 | ●DBS社との協議、ウラジオストクビジネスサポートセンター開所、海外県産品ショップ開設、ロシア企業訪問、江原道GTI地方政府代表者会議、中国・吉林投資投資貿易博覧会等 |
主な成果 | ●DBS航路2周年、中露国境・ロシア鉄道経由のDBS利用貨物、第2回鳥取県・江原道輸出企業展示商談会開催、県産品共同輸送におけるDBS航路利用、スイカ・メロン・梨・ブドウ等のロシアへの輸出促進、境港にRo-Ro船航路就航 |
4 H23年度との相違点
中国・吉林投資貿易博覧会出展業務・韓国での商談会業務をとっとり国際ビジネスセンターへ移管することによる事業費減
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
●環日本海諸地域との経済交流には、既存のコンテナ航路による貨物の輸出入を通じた経済交流に加え、2009年6月に就航した環日本海貨客船航路による人とモノ両方の交流のインフラが整いつつある。
●これらを踏まえ、韓国・ロシア・中国等との経済交流に繋がるよう積極的に取り組んできたところ。
●平成23年度は環日本海国際フェリー航路を利用する新ルートの掘り起こしに力を入れている。(特にウラジオストク⇒境港、境港⇔東海港)
これまでの取組に対する評価
○これまでの取組に対する評価
●環日本海貨客船航路の継続安定運航
●韓国・中国とのビジネス成立による県内企業の海外取引拡大
●海外における商談会・物産展等への県内企業の参加
●日本における展示会などへの海外企業の出展
●県外企業による境港を利用した海外への輸出など、境港を有する鳥取県が北東アジア地域のゲートウェイとなりつつある
●中露国境を経由する貨物、県産品の共同輸出を実現した。
●大手商社の環日本海国際フェリー航路利用が実現に近づいている。
工程表との関連
関連する政策内容
県内企業の販路拡大、市場開拓
関連する政策目標
海外に市場を持つ企業の増加(目標50企業)
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
30,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
30,000 |
要求額 |
26,750 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
26,750 |