当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾管理費
事業名:

港湾運営費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 空港港湾課 管理担当  

電話番号:0857-26-7585  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 12,138千円 8,046千円 20,184千円 1.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 2,452千円 0千円 2,452千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 14,590千円 8,046千円 22,636千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,452千円    財源:単県、国10/10   復活:2,452千円

事業内容

1 調整要求理由

鳥取港湾事務所の巡視員(非常勤職員)は、平成22〜23年度には、緊急雇用対策事業による1名を加えて2名体制であったが、24年度にはまた1名に戻ることになる。

    しかしながら、下記の理由により、非常勤の巡視員1名増員を要求する。

    1 巡視の強化
     施設の不正利用及び施設破損の早期発見と迅速な対応が、不利用の減少と施設利用者の「快適利用」の増進につなげる。

    2 不特定多数の人間との対応(不適切行為に対する注意喚起)
     レジャー熱の高まりとともに、夏期には、釣り人、海水浴客、バーベキュー等のレジャー客、水上オートバイ愛好者などが県内外から多く集まり、その対応に苦慮している。
       特に、立入禁止区域での釣り人は、夏季だけではなく通年多数集まっており、巡視員の注意に従わないことが多く、暴力を振るわれかねない場合もある。
    3 ゴミの処理(集積)
     ゴミ処理は、巡視員の本来の業務ではないが、速やかな対応が求められているため、その集積作業も行うことが必要となっている。
      ・放置することは地域の美観を損ね、地域住民からの強い苦情が予想される。
      ・県外からの観光客に、鳥取県に対する悪い印象を与える。
      ・網代漁港は、山陰海岸ジオパークの一部である。

2 査定内容

港湾巡視員の要求については、認めません。現体制で実施してください。(業務効率推進課査定)

3 調整要求内容

鳥取港港湾巡視員非常勤報酬等   2,452千円 ( 0千円)
  ※( )書きは前年度予算額
                              (単位:千円)
内 容
当初
要求額
課長
査定額
差引額
調整
要求額
(1)鳥取県地方港湾審議会経費
215
214
△1
0
(2)港湾統計調査費
771
771
0
0
(3)NACCS(港湾サブシステム)運用経費
604
604
0
0
(4)その他港湾の管理等に要する経費
13,001
10,549
△2,452
2,452
14,591
12,138
△2,453
2,452

<要求内訳>
○港湾巡視員(非常勤職員)報酬    (要求額 2,121千円)
 2,121千円×12/12=2,121千円 (基準W 労災適用)
○港湾巡視員(非常勤職員)共済費  (要求額   331千円)
    331千円×12/12= 331千円 (基準W 労災適用)
    ※うち雇用保険料本人負担額 2,121,000円×6.0/1000=12,726円

4 港湾巡視員の業務内容

以下の多岐に渡る業務を広範囲に行う必要があり、1名体制では十分な対応が困難である。

・業務内容
○港湾・漁港施設の監視及び取締
○海岸の監視及び取締
○係留相談、施設使用相談
○不法係留、不法使用の監視及び取締
○不法投棄等の是正指導
○SOLAS条約の港湾施設保安対策

・管轄区域
○鳥取港、田後港、網代漁港





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 12,138 769 0 0 0 0 0 2 11,367
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 2,452 0 0 0 0 0 0 0 2,452
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 2,452 0 0 0 0 0 0 0 2,452
要求総額 14,590 769 0 0 0 0 0 2 13,819