現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 農林水産部の鳥取式作業道開設士認定事業
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

鳥取式作業道開設士認定事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 森林・林業総室 県産材・林産物需要拡大室  

電話番号:0857-26-7297  E-mail:sinrinringyo@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 2,719千円 805千円 3,524千円 0.1人 0.0人 0.0人
調整要求額 266千円 0千円 266千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 2,985千円 805千円 3,790千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:266千円    財源:単県   復活:266千円

事業内容

査定結果

(1)鳥取式作業道開設士認定講習会開催 計上(2,719千円)

    (2)巡回指導 ゼロ(560千円)
    【査定理由】
    開設士認定後のフォローアップまで行う必要はありません。相談体制の確立、再研修機会の提供などの支援体制の構築を検討してください。

調整要求理由

・平成18年度以降、144名の鳥取式作業道開設士を養成し、開設路線数、延長は、徐々に伸び、開設士は、県内で活躍している。
 【鳥取式作業道開設実績】
H19
H20
H21
H22
路線数
20
18
26
28
開設延長(m)
8,765
7,629
13,229
15,738
・しかし、開設現場は多種多様で、開設ルートの選定、施工等に不安を抱くこともあり、開設士から指導を求める声もある。
・現在、県(林業改良指導員)が主体で、開設士への相談、研修会などを開催して開設士のフォローアップをしている。
・しかし、林業改良指導員は、機械操作が出来ず、理論的な指導が中心になっている。
・林家、素材業者などは、徐々に開設技術が自己流に戻り、基本に沿った開設が出来ていない状況もある。
・そこで、経験豊かで機械操作に熟練した外部講師により現地で、実際に機械を模擬操作し、習得させる指導が不可欠なことから、巡回指導が必要。

調整要求内容

巡回指導
○内容
開設士のスキルアップのための巡回指導を実施
○委託先:(財)鳥取県建設技術センター
○指導回数:延べ10回
○巡回予定者:森づくり作業道整備事業を活用する開設士
          (林家、素材業者を中心)
○巡回時期:7月〜12月
○委託費:266千円
○一般事業要求時からの変更点
  ・講師単価の見直し(30,000円/日→10,000円/日)
  ・巡回予定者の限定
  (林家・素材業者を中心に森づくり作業道整備事業を活用する開設士)

工程表との関連

関連する政策内容

低コスト木材生産の推進

関連する政策目標

木材生産基盤んぽ整備





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 2,719 0 0 0 0 0 0 106 2,613
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 266 0 0 0 0 0 0 0 266
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 266 0 0 0 0 0 0 0 266
要求総額 2,985 0 0 0 0 0 0 106 2,879