事業名:
いじめ問題対策事業(県立高等学校)
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教育委員会 高等学校課 学事担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
既査定額 |
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0千円 |
0千円 |
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補正要求額 |
4,330千円 |
0千円 |
4,330千円 |
0.0人 |
計 |
4,330千円 |
0千円 |
4,330千円 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,330千円 財源:単県 追加:4,330千円
事業内容
1 目的
全国的にいじめへの学校の対応等が問題となっており、高校においてもいじめを早期発見し、対応することが求められている。
そのため、心理検査の実施により、学校内での人間関係を客観的に把握し、生徒への適切な対応を図る。
2 事業概要
学級満足度、学校生活意欲、ソーシャルスキルの3つの尺度を把握する心理検査(Hyper-QU)を実施し、生徒及び生徒の所属する集団の状況を把握して、適切な支援策を講じるための資料とする。
対象:県立高校に在籍する全日制の1、2年生と定時制1〜3年生
全日制=8,194人
定時制=465人 計 8,659人
※Hyper-QUを活用することの利点
- 20分程度の短時間でのアンケートにより、不登校傾向、いじめ、無気力傾向等の配慮を要する生徒を発見できる
- クラス集団の状態を視覚的にとらえることができ、理解するための高度な専門知識を必要としない
3 期待される効果
視覚化されたデータ等により、配慮を要する生徒を早期に発見し、適切な支援につなげることができる。
学校全体で実施することにより、関係教員の間で生徒の情報を共有することができ、授業における配慮や個別及び集団に対する具体的な支援策の検討ができる。
4 経費
予算要求額 4,330千円
(内訳) Hyper-QU(高校生用) @500円×8,659人分
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
各高校でいじめに関するアンケートや学校生活全般に関するアンケート等を行い、その分析結果に基づいて、いじめ対策委員会を開催したり生徒指導等を行ってきた。
これまでの取組に対する評価
いじめや無気力傾向、集団不適応及び不登校の兆候等を、各校で実施しているアンケートだけで早期に把握することは難しく、発見することのできない事案がいじめや不登校につながったケースもあったと考えられる。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
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保留要求額 |
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復活要求額 |
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追加要求額 |
4,330 |
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4,330 |
保留・復活・追加 要求額 |
4,330 |
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4,330 |
要求総額 |
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