事業内容 | 要求額 |
(1)総合ボランティアバンクの設置
ボランティア情報を探す側が県全体で横断的に関連情報を検索でき、また、ボランティアを求める側が広く募集することを可能とするため、ボランティア情報のデータベースである「総合ボランティアバンク」を整備する。
・平成23年度のボランティアシステム検討PTにより検討された機能を元に開設。(第1段階)
・平成24年度にも引き続き検討し、段階的に機能拡充する。(第2段階) | 4,160千円
(内訳)
・ウェブサイト構築に係る委託費4,133千円
・受託団体選考に係る審査会開催経費27千円 |
(2)総合ボランティア・市民活動センター(仮称)について検討
平成25年度に総合ボランティア・市民活動の総合的な支援体制を整備するため、今年度開催しているボランティアシステム検討PTをベースに、関係者との合意形成を図りながら、より具体的な機能等の検討を行う。
検討委員会はさらに以下の通り3つのワーキンググループ(以下、WG)に分け、より専門的な内容についてそれぞれ検討を行う。
T 総合ボランティアバンク検討WG
U 総合ボランティアセンター検討WG
V 市民活動センター検討WG | 1,915千円
・委員会開催に係る経費 等
報償費: 856千円
特別旅費:1,059千円 |
(3)企業の社会貢献活動コーディネート検証モデル事業
〇内容
社会貢献活動を行いたいが活動実施に至っていない県内企業を対象として、モデル的にボランティアコーディネーションを行い、それらの成果をもとに課題や効果的な手法等の検証を行う。(4件程度)
〇方法
ボランティアコーディネートのノウハウを持つNPO団体等への委託事業として実施
〇事業期間
平成24年度(1カ年モデル事業)
〇成果
・ボランティアコーディネーションのノウハウの取得
・コーディネーション事例を総合ボランティアバンク(平成24年度開設予定)にも掲載することにより、さらなる企業の社会貢献活動の掘り起こしとボランティア活動の推進
・平成25年度に開設する総合的なボランティアの支援体制への展開 | 3,447千円
(内訳)
・事業委託費3,420千円
・受託団体選考に係る審査会開催経費 27千円 |