河川維持修繕費

• 河川課では、河川のPDCAサイクル型維持管理移行（河川維持管理計画策定）に向けてワーキンググループを設置し、議論を重ねているところ。
• 河川堤防・護岸等の状況把握のため、出水期前点検やワーキンググループ等を通じ、県管理河川の総点検（５月及び８月〜９月）を実施。
• 点検の結果、堤防・護岸については、県内で約１，１００箇所の修繕必要箇所（総額約２６億円）を把握したところ。（河床掘削については約１８１箇所）
• 今回把握できた箇所については、今後計画的に修繕等を実施できるよう河川維持管理計画策定に位置付ける等、取組みを強化していきたい。
• また、把握箇所については、河川巡視及び堤防点検結果等を元に持続的にメンテナンスを行い、修繕等必要箇所（額）を随時見直しする予定。
• 今回要求では、現時点で把握できている箇所のうち、次期出水期までの対応が必要な箇所で、工事規模等から平成２５年度当初の現地着工では出水期までの対策完了が困難な箇所について要求する。
• 今回対策で、早期に「住民の安全・安心を確保」するとともに、近接施設の被害を未然に防ぎ、維持修繕全体のコスト縮減を図る。

　■八頭総合事務所管内（土師川、八東川で５箇所）

　■西部総合事務所（甲川、阿弥陀川、坊領川、朝鍋川で５箇所）

　■日野総合事務所（天郷川で１箇所）