当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:漁業取締費
事業名:

漁業取締費

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

水産振興局 水産課 漁業調整係  

電話番号:0857-26-7339  E-mail:suisan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算要求額 149,435千円 51,494千円 200,929千円 6.4人 3.9人 0.0人
23年度6月補正後予算額 29,346千円 51,306千円 80,652千円 6.4人 3.9人 0.0人

事業費

要求額:149,435千円  (前年度予算額 29,346千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的

漁業秩序の維持を確立するため、海面及び内水面における漁業取締活動を行う

    【関係法令等】
    漁業法、水産資源保護法、鳥取県海面漁業調整規則、鳥取県内水面漁業調整規則

2 事業の内容

(1)内水面漁業指導員 
@3河川2湖沼(千代川、天神川、日野川、湖山池、東郷池)に計13人の内水面漁業指導員を配置
A内水面における密漁等の未然防止(漁業調整規則が対象)、適切な漁業指導、取締りに必要な情報収集等、流域での決めこまやかな漁業監視を実施
 ※活動 月5回×12月
・報酬  7,418千円
・費用弁償(標準事務費)  43千円

(2)内水面禁止看板修繕 (標準事務費) 334千円  
内水面漁業調整規則で規定する禁止区域、禁止期間周知看板修繕(文字消え、破損、倒壊した看板の補修整備)
(3)漁業取締船「はやぶさ」の維持管理

・定期検査(2月)  110,481千円
・定期検査旅費 1,685千円
   (標準事務費(枠内) 1,125千円、 標準事務費(枠外) 560千円)
・通常整備(9月)  4,826千円 
・無線機器等法定整備 656千円
・燃料費 15,996千円
   (標準事務費(枠内) 7,211千円、標準事務費(枠外) 8,386千円)
・消耗品費  7,712千円 (標準事務費)

平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
中間検査
通常整備1回
通常整備2回定期検査
通常整備1回
通常整備2回通常整備2回


(4)取締活動
知事任命した漁業監督公務員(漁業取締船「はやぶさ」職員等)が「漁業に関する法令」の励行に関する取締活動を行う。
・無線利用負担金         83千円
・旅費等(標準事務費)     600千円

3 所要経費

単位:千円
区分
H24
H23
増減
備考
漁業取締船「はやぶさ」の維持管理
140,957
20,878
120,079
燃料費、工事請負費、事務費
取締活動費
  683
673
 10
旅費等
内水面漁業指導員経費
 7,461
7,461
  0
報酬、旅費
内水面禁止区域等周知看板修繕
  334
334
  0
標準事務費(枠内)
     合  計
149,435
29,346
120,089

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


〈取り組み内容〉
 海面及び内水面の漁業秩序の維持を図るため、操業違反の未然防止を主体とした取締りを行う。

〈進捗目標〉
 漁業取締船は取締体制強化及び取締効率の向上を図っている。
 また、内水面漁業指導員を引き続き配置し、適切な漁業指導等を行い、法令違反の防止を図る。

〈達成度〉
 漁業取締船はやぶさを境港に移転し、取締体制強化及び取締効率の向上を図った。
 また、内水面漁業指導員を引き続き配置し、適切な漁業指導等を行っている。

これまでの取組に対する評価

〈自己分析〉
 海面における漁船取締船はやぶさの漁業取締・指導、内水面における漁業指導員の漁業指導により、漁業に関する法令違反の抑制ができている。

〈今後の課題〉
 更なる取締り強化の実施

工程表との関連

関連する政策内容

安心して漁業ができる秩序ある漁場と豊かな漁場環境を維持する。

関連する政策目標

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 29,346 0 0 0 0 0 0 0 29,346
要求額 149,435 0 0 0 0 0 0 0 149,435