事業名:
河川維持修繕費
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県土整備部 河川課 水防係
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
既整理額 |
511,322千円 |
47,471千円 |
558,793千円 |
5.9人 |
0.1人 |
0.0人 |
調整要求額 |
307,738千円 |
0千円 |
307,738千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
要求総額 |
819,060千円 |
47,471千円 |
866,531千円 |
5.9人 |
0.1人 |
0.0人 |
事業費
要求額:307,738千円 財源:単県 復活:307,738千円
事業内容
1.課長査定結果
要求額C=1,338,110千円 ⇒ 既整理額C=511,322千円
1.《維持修繕》
要求額C=391,000千円 ⇒ 既整理額C=95,150千円
植栽管理:要求額×0.7
施設修繕:・評価点7点以上の箇所でH24年度完了予定箇所は、全額計上
・評価点7点以上の箇所でH25年度以降完成予定のものは、
要求額×0.7
・評価点6点以上で治水・利用上の緊急度の合計が3点以上の箇所
は、要求額×0.4
2.《河床掘削》
要求額C=571,100千円 ⇒ 既整理額C=197,800千円
以下の基準を満たす箇所について採択し、H24年度完了予定箇所については全額、H25年度以降に事業継続する箇所については要求額×0.7
@河川断面阻害率40%以上の箇所
A重要水防区域
3.《河川伐開》
要求額C=350,910千円 ⇒ 既整理額C=193,372千円
重要水防区域又は断面阻害率40%以上のついて要求額×0.7
4.《河川(海岸)緊急修繕》
要求額C=25,000千円 ⇒ 既整理額C=25,000千円
全額計上
2.調整(復活)要求理由
◆近年の集中豪雨等による被害の未然防止、最小化及び治水安全度向上のため適切な河川の維持管理を図る。
◆昨年の台風12号及び15号がもたらした災害により、河川の維持管理(災害の未然防止)が重要視されている。
1.《維持修繕》
・選定基準により緊急度の高い評価点6点以上の箇所を要求。
2.《河床掘削》
・重要水防区域及び河積阻害率30%以上の箇所を要求。
・河積阻害率30%以上は、災害復旧事業における採択基準であり著しく閉そくした河道である。
3.《河川伐開》
・重要水防区域及び河積阻害率が40%以上の箇所を要求。
3.調整(復活)要求額
要求額 C=307,738千円
1.《維持修繕》C=48,050千円
2.《河床掘削》C=189,800千円
3.《河川伐開》C=69,888千円
4.事業目的
1.《維持修繕》
・老朽化した河川施設の修繕を実施することにより、災害を未然に防止する。
・植樹管理については、受益が地元住民等に限られており、公平性を欠くため、市町村等地元が主体的に実施すべきという方針の下、市町村等への管理移管について協議を進めていく。
2.《河床掘削》
・出水により河川内に堆積した土砂を除去し、治水安全度の向上を図る。
3.《河川伐開》
・河川内に草木が生え、河積を阻害し、ともすれば溢水被害をもたらす恐れのある箇所について、草木を伐開し、治水安全度の向上を図る。
・護岸点検等河川パトロールの妨げとなる草木を除去することで、適切な河川管理の実施を図る。
・人家隣接区域の伐開を定期的に実施し、良好な住環境の保持を図る。
4.《河川(海岸)緊急修繕》
・河川(海岸)管理者として適切に河川(海岸)施設を整備、管理していく上で、突発的に発生した事象に対し、緊急的な対応を行う。
箇所表
(単位:千円)
NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 新規 維持修繕 |
箇所なし |
維持修繕 |
H24-H24 |
48,050 |
維持修繕 |
48,050 (0) |
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002 新規 河床掘削 |
箇所なし |
河床掘削 |
H24-H24 |
189,800 |
河床掘削 |
189,800 (0) |
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003 新規 河川伐開 |
箇所なし |
河川伐開 |
H24-H24 |
69,888 |
河川伐開 |
69,888 (0) |
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※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、
要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・職員等による現地点検の結果や地元からの要望を踏まえ、施設の損壊及び老朽化等により機能低下した施設の修繕を実施。
・治水安全度、環境等を着眼とした巡視や地元からの要望を踏また、河床掘削及び伐開の必要な対策を実施。
・河川・海岸巡視や、住民通報により発見された危険箇所を迅速に修繕・応急処置を行う。
これまでの取組に対する評価
・定期的な巡視及び点検と計画的な修繕により適切に施設を管理し、地域の安心・安全が図られている。
・県民からの要望が多く、全てに答えれていない。
・限られた予算の中では、定期的な巡視及び点検と計画的な河床掘削及び河川伐開により適切に管理し、地域の安心・安全が図られてきている。
・危険箇所の早期解消・応急処置が迅速に対応でき、住民不安の早期解消が行えてきている。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
511,322 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
511,322 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
307,738 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
307,738 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
307,738 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
307,738 |
要求総額 |
819,060 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
819,060 |