現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 県土整備部公共の社会資本整備総合交付金(除雪機械)
平成24年度予算
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

社会資本整備総合交付金(除雪機械)

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県土整備部 道路企画課  維持係 

電話番号:0857-26-7356  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 112,021千円 8,851千円 120,872千円 1.1人 0.0人 0.0人
調整要求額 12,000千円 0千円 12,000千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 124,021千円 8,851千円 132,872千円 1.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,000千円    財源:国2/3   追加:12,000千円

事業内容

事業概要


     地域住民が扱うことができる小型歩道除雪機を購入し、市町村を通じてボランティア(地元住民)に貸与することで歩道除雪を拡大するものための小型除雪機を購入する。

調整要求額


現計額   C=112.021 百万円
補正額   C= 12.000 百万円
補正後   C=124.021 百万円

要求内容

小型除雪機(ハンドガイド式) 15台

調整要求理由

 車道除雪が優先されるため、歩道除雪の作業が間に合っていないのが現状であり、歩道利用者の通行に支障をきたしている。歩道を通行できないことから車道を通行した結果、H22に2件の死亡事故が発生した。

 市町村(地元住民)からの歩道除雪機に対する要望も多く、除雪機械を貸し出すことで歩道除雪を拡大することが可能となり、安全な冬期歩行空間の確保ができる。また、歩道利用者が車道を通行することにより引き起こされる事故を未然に防ぐことができる。

県と市町村(地元)の役割分担


●県の役割
・県が対応できない歩道除雪(通学路等)については市町村(地元)が扱うことができる小型歩道除雪機を購入し(今回要求)、無償で貸し出しする
●市町村(地元)の役割
・県の除雪が行き届かない範囲を地域住民がボランティア制度を活用し除雪を行う

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○公共事業費の削減に伴い、これまで除雪業務を委託してきた業者の倒産や機械を手放すといった事例が多く、安定した除雪体制が確保できなくなってきているため、県として、除雪機械を増強・補助機械の保管換え等により、県有機械の確保に努めてきた。
○除雪業務は少雪の場合、採算が取れないといったことから、業者から敬遠されがちな業務であるため、業務委託歩掛を見直すことにより、業者の受注意欲を高めるといった取り組みを実施してきた。

これまでの取組に対する評価

○除雪機械については、必要台数を確保することができ、今年度の除雪体制は確保することができたが、今後とも機械の確保が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

安全安心で快適な道路環境の提供

関連する政策目標





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 112,021 74,680 0 0 0 33,000 0 0 4,341
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 12,000 8,000 0 0 0 4,000 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 12,000 8,000 0 0 0 4,000 0 0 0
要求総額 124,021 82,680 0 0 0 37,000 0 0 4,341