現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 県土整備部公共の社会資本整備総合交付金(火山砂防事業)
平成24年度予算
当初予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:砂防費
事業名:

社会資本整備総合交付金(火山砂防事業)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

県土整備部 治山砂防課  砂防係 

電話番号:0857-26-7385  E-mail:chisansabou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 299,700千円 32,989千円 332,689千円 4.1人 0.5人 0.0人
調整要求額 93,000千円 0千円 93,000千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 392,700千円 32,989千円 425,689千円 4.1人 0.5人 0.0人

事業費

要求額:93,000千円    財源:国5.5/10   復活:93,000千円

事業内容

1 事業目的

砂防堰堤等の砂防設備を整備することにより、土石流等の土砂災害から下流部に存在する人家、耕地、公共施設等を守ることを目的とする。

2 調整要求額

当初要求額
既整理額
A
調整要求額
B
事業費計
A+B
継続箇所
255,000千円
65,000千円
50,000千円
115,000千円
新規箇所
413,000千円
234,700千円
43,000千円
277,700千円
合計
668,000千円
299,700千円
93,000千円
392,700千円

3 調整要求理由

(1)新規事業(3箇所)
     保全人家30戸以上、又は避難所かつ重要交通施設がある所を優先的に整備し、土砂災害から人命及び公共施設を守る。

    (2)継続事業(1箇所)
     H24事業完了を目指す。

箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    新規
火山砂防                
田内谷川(天神川水系)    
田内             倉吉市            
砂防堰堤工 2基                          H24-H28 250,000 測量設計                              15,000
(8,250)
                                 
002    新規
火山砂防                
栩谷川(天神川水系)     
大立             倉吉市            
砂防堰堤工 1基                          H24-H27 162,000 測量設計                              15,000
(8,250)
                                 
003    新規
火山砂防                
西原@(宇田川水系)     
淀江町西原          米子市            
砂防堰堤工 1基                          H24-H27 150,000 測量設計                              20,000
(11,000)
                                 
004    継続
火山砂防                
下用呂谷川(千代川水系)   
用呂             八頭郡 八頭町        
谷止工3基、帯工9基                        H21-H24 154,600 谷止工、帯工                            43,000
(23,650)
                                 

  

※国の予算内示の状況など予算編成過程で生じた事情の変更等により、財政課長査定段階までの間に、 要求内容の変更(要求額・事業箇所の変更等)を行うことがあります。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○ビジョンに掲げる目標数値(単年度分)の達成困難。
・政策目標に掲げる土石流対策として、H23年度に新たに14箇所の整備が完了するが、ビジョン達成のための年平均整備箇所(17箇所)を下回る見込み。
○災害時要援護者利用施設の土砂災害対策の重点化
・H21.7月の山口県防府市等での大規模な土砂災害を踏まえ、災害時要援護者利用施設(とりわけ24時間利用施設)のソフト・ハードの重点化を図った。
・次年度以降の補助事業化を見据えた新規事業化調査の実施

これまでの取組に対する評価

○ビジョンに掲げる目標数値(単年度分)の達成が困難であることと、整備率が22年度末現在で24.9%と低い状況から、地域の安心安全を確保するためにも、積極的な事業実施が必要である。

工程表との関連

関連する政策内容

砂防施設の計画的整備(土石流対策)

関連する政策目標

整備が必要な1,626箇所の整備率の向上。
・20年度末現在372箇所整備(22.9%)
・30年度末での整備率33.0%(将来ビジョン)





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 299,700 164,835 0 0 0 121,000 0 0 13,865
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 93,000 51,150 0 0 0 38,000 0 0 3,850
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 93,000 51,150 0 0 0 38,000 0 0 3,850
要求総額 392,700 215,985 0 0 0 159,000 0 0 17,715