事業名：
[債務負担行為]とっとり情報発信費（うち通年メディア枠活用型情報発信）
（この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください）
未来づくり推進局 未来戦略課 とっとり発信担当
事業費
事業内容
１ 目的
全国における本県の認知度・好感度向上のため情報発信の継続的強化を図り、イメージアップ・観光誘客・県民の誇り醸成等に繋げるため、マスメディア等を有機的に活用した県外への情報発信を臨機応変に実施する。
２ 平成25年度の主要情報発信の考え方
○特に情報発信機能の集中している首都圏を通じた全国への情報発信の強化に力点を置く。
○本県情報の入手経路上位であったテレビ・インターネットの積極的な活用（「鳥取県に関するイメージ調査」より）。
○平成25年度に力点を置くテーマ（素材）の想定（より話題性の高いテーマを臨機応変に設定）。
・とっとりグリーンウェイブ（第30回全国都市緑化とっとりフェア、エコツーリズム国際大会2013in鳥取、第64回全国植樹祭）
・まんが王国とっとり（建国２年目の展開）
・近くなるとっとり（鳥取自動車道全線開通、山陰道区間開通、駟馳山バイパス開通、航空便利用による旅の魅力発信）
・食のみやこ鳥取（新品種梨、オレイン５５、松葉がに、新食材等）
・住まいや”いいまち”とっとり（移住の地としての魅力発信）
３ 事業内容及び所要経費
○県外情報発信担当部局で情報共有・情報発信手法の調整を図り、より効果的な情報発信を実施。特に当課で基幹的な情報発信を担い、情報露出枠（放送時間枠、掲載枠）を確実に確保しタイムリーな情報発信を行う（委託料）。
（単位：千円）
区 分 | 事 業 内 容 | 所要経費
（24年度) |
| 通年メディア枠活用型情報発信（債務負担行為分） | ・定番の素材をタイムリーに露出
・公募型プロポーザルによる年間情報露出枠の買取り（スケールメリットによる費用対効果）
・放送・広告掲載・版下作成経費 | 20,000
（20,000） |
フットワーク型情報発信
（現年分） | ・緊急性・重要性の高いテーマに柔軟に対応
・関係部局との連携によるタイムリーかつ効果的な露出
・放送・広告掲載、版下作成経費 | 当初要求に向けて調整中 （81,840） |
合 計 |  | −
（101,840） |
※上表括弧書きは24年度予算（補正含む）
４ 債務負担行為の設定
○半年から四半期前には企画が決定するテレビ・ラジオ番組・雑誌記事等制作スケジュールに合わせ、有利に放送時間枠・掲載枠を確保するには、債務負担行為の活用による早期着手が必要。
○また、契約に当たっては、年度当初のみの単発ではなく年間を通じた放送時間枠・掲載枠の確保によって、スケールメリットによる経費節減を図るものとし、これを翌年度の通年メディア枠活用型の情報発信と位置づける。
＜スケジュール＞
12月 県議会で予算案議決
1月 業者選定、放送時間枠・掲載枠の調整
2月 業者決定、契約（4月以降の放送時間枠・掲載枠の確保）
4月 放送・掲載
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成22年度から債務負担行為を設定し、年間を通じたスケールメリットによるコスト削減が可能。
・平成23年度から情報発信の軸足を関西圏から首都圏へシフト。
・県外情報発信担当部局との連携を活かした情報発信。
これまでの取組に対する評価
＜自己分析＞
・広告デザインに知名度の高いトリンドル玲奈さん（トットリンドル王女）のビジュアルを積極活用。
・リサーチ会社を活用し掲載された広告に対する興味度や態度変容などの効果測定を適宜実施。
・プレゼント企画を盛り込み広告の認知度を高めた。（例：オレイン５５広告掲載に併せて、すきやき肉400g×6名プレゼント・・・1.352名応募）
＜改善点＞
・「鳥取県に関するイメージ調査」結果を踏まえたより効果的な露出を図る必要がある。
債務負担行為要求書
(単位：千円)
| 事項 |
期間 |
区分 |
限度額 |
財源内訳 |
説明 |
| 国庫支出金 |
起債 |
分担金
負担金 |
その他 |
一般財源 |
款：総務費
項：総務管理費
目：広報費
とっとり情報発信費
|
平成25年度から
平成25年度まで
|
要求総額 |
20,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20,000 |
前年度に媒体選定・企画調整等を実施し、年度当初から円滑に情報発信を行うため、債務負担行為を設定する。 |
| 年度 |
平成25年度
|
20,000
|
0
|
0
|
0
|
0
|
20,000
|