現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成24年度予算 の 教育委員会の岩美高等学校学校用地地すべり対策事業(継続)
平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育財産管理費
事業名:

岩美高等学校学校用地地すべり対策事業(継続)

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教育委員会 教育環境課 管理・施設助成担当  

電話番号:0857-26-7933  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算要求額 23,655千円 805千円 24,460千円 0.1人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 24,688千円 0千円 24,688千円 0.0人 0.0人

事業費

要求額:23,655千円  (前年度予算額 24,688千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

校内通路への土砂流入を未然に防ぐため、学校裏山の上部崩落について、学校安全上、必要な地すべり対策工事を行うもの。

2 現状及び必要性

(1)現状
      ○平成23年1月に学校裏山の上部の崩落を確認した。
      ○確認後に県職員等による現地調査を行ったところ、以下の状況が認められた。
        ・崩落自体は相当以前に発生したものである。
        ・現状では、すぐ崩落する兆候は認められないが、不安定な状況である。
        ・裏山の裾野部分(崩落箇所の下部)の土が抉れた形状となっており、この形状も崩落の一因と推測される。
      ○裏山上部は、土砂の崩壊防備のために保安林の指定を受けた区域である。

    (2)必要性
      ○裏山側には校内通路があり、部活動時を中心に、第1グラウンドと第2グラウンド間を生徒が行き交うほか、緊急災害時の避難用通路として利用している。
      ○このため、現状を放置すると、今後、上部の土が崩落し、地すべりを引き起こして生徒に危険が及ぶ可能性があり、学校安全上放置できない。
      ※校内通路は、崩落確認後から通行止め措置をとっている。

3 これまでの経緯

昭和36年
学校用地として取得
このとき、裏山部分全体が保安林指定(0.0740ha) 平成18年
    体育館改築(裏山に面した部分に位置)
    その際、裏山と体育館の間を通路用地として確保するため、保安林一部解除(△0.0312ha)
平成18年〜平成22年
    この間に裏山上部崩落発生(推定)
平成23年1月
    崩落を確認
平成23年7月
    対策工事に係る委託業務開始

4 事業費

総事業費  48,343千円 今回要求額  23,655千円
(単位:千円)

区 分

23年度

(6月補正)


24年度

合計

委託料(測量調査)

8,917


8,917

工事請負費

15,771

23,655

39,426

合 計

24,688

23,655

48,343

5 工事等内容及び工事等実施時期

(1)工事等内容
      ○測量調査・対策工事設計
        地すべり解析及び対策工法の設計を行う。   
      ○工事実施
        斜面下部のくぼみに盛土を行い、併せてふとんかごを設置して崩落防止措置を行う。
      ※測量調査後、保安林内作業許可申請手続きを行ってから、工事着工する。 

    (2)工事等実施時期
      ○測量調査・対策工事設計
        平成23年7月〜平成23年11月
      ○工事実施
        平成23年3月〜平成24年7月

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

現在、測量・地質調査・対策設計を実施している。

これまでの取組に対する評価

今後、崩落防止工事をすすめることとしている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 24,688 0 0 0 0 0 0 0 24,688
要求額 23,655 0 0 0 0 0 0 0 23,655