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平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

[債務負担行為]米子コンベンションセンター舞台音響設備改修工事

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文化観光局 文化政策課 企画調整担当  

電話番号:0857-26-7839  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:405,384千円

事業内容

1 事業内容

 舞台機構設備改修に係る基本・実施設計及び舞台音響設備更新に要する経費。設計に基づき、次年度(平成25年度)、舞台音響設備に係る改修を行う。 


    債務負担行為  405,384千円 
          工  事  費  399,454千円
          工事監理費   5,930千円 

2 改修工事を必要とする理由

(1) 平成10年度整備。(施設建設時)

(2) 設置から15年経過し、経年劣化による音響設備部品の故障が増加している。

(3) 故障した部品についてはその都度交換してきたが、交換できる部品が生産終了となり、交換も難しい状況となっている。


 年度 

故障機器

内容

H19

音響調整卓

経年劣化により、本番中突然使用不可になる。修繕。

H23

音響調整卓

経年劣化により、本番中にノイズが入る。修繕。

H23

 音場補正PC 

故障。交換部品が調達できないため、遠方のアンプ室へ手動で操作。

3 経費

(単位 千円)  
年度
築後年数
改修工事
経費
事務費
H24
15年
@基本・実施設計等
16,508
624
H25
16年
A舞台音響設備更新
399,454
  工事監理費  5,930
    小計
405,384
421,892
624
事務費:選定委員会に要する経費 4回開催

4 設計・施工の考え方

総合評価型一般競争入札とする。

【理由】
(1) 本工事は、舞台音響設備の全面的な大規模改修工事であり、整備機器構成・グレードを適切に選択することで、長期間にわたる保守コスト・修繕などコストを抑えていく必要がある。

(2) そのためには、導入価格だけを競う一般競争入札方式ではなく、学識経験者等で構成する委員会において、適切な設計・施工の内容、既存設備との調整・後日の保守点検の保証、経済性、実現性の観点から検証することができる。

(3) また、設計から工事完了までの期間が短縮できる。

5 改修工事の概要

@基本・実施設計等(22,438千円)
 ・ 基本設計及び実施設計委託料(16,508千円)

 ・ 工事管理委託料(5,930千円)[債務負担行為]

A舞台音響設備更新(399,454千円)[債務負担行為]

 下記の4つの役割で構成される機器等を更新する。

役割

役割の説明

代表的な機器

(1)音源の変換

 伝達したい音声等を音響設備で処理できる電気信号へと変換する。

マイクロフォン、

CDプレーヤー


(2)混合(ミックス)/効果(エフェクト)

 音量や音声を拡声機器などの特性を個別に調整できるようミキサー等へと送られて、混合や効果を加えられる。

音響調整卓(ミキサー)、

プロセッサー


(3)増幅

電気信号を増幅して拡声機器を駆動させる。最も大きい電圧、電力を扱う。

電力増幅架(パワーアンプ)

(4)拡声

増幅された電気信号を生の音に戻して聴取者へと拡声する。

スピーカーシステム

6 スケジュール

時期
内容
6〜8月選定委員会開催
9月中旬公告
12月上旬選定委員会開催
12月中入札・落札・仮契約
2月議会で報告
3月下旬本契約



債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:企画費
目:計画調査費


平成25年度から
平成25年度まで
要求総額
405,384
0

0

0
0
405,384
年度
平成25年度
405,384 0 0 0 0 405,384