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平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

国際文化交流事業(鳥取県文化団体連合会国際交流支援事業)

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文化観光局 文化政策課 総合芸術文化祭担当  

電話番号:0857-26-7234  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算要求額 3,378千円 2,414千円 5,792千円 0.3人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 3,119千円 2,396千円 5,515千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,378千円  (前年度予算額 3,119千円)  財源:単県 

事業内容

1.目的

鳥取県文化団体連合会の加盟団体が行う海外の文化団体と国際交流事業に対して支援を行い、両地域の芸術・文化を通じた国際理解と文化交流を促進する。

2.事業内容

3,378千円 (3,119千円)   ※(  )前年度予算額


    (1)国際交流支援事業  1,951千円 (2,360千円)

      ◆補助対象:鳥取県文化団体連合会
      ◆補助率:1/2

    24年度 実施事業
    分野舞台分野
    事業名第2回鳥取県・韓国江原道オペラ交流事業第2回鳥取県・韓国江原道民謡・民踊交流事業第1回鳥取県・韓国江原道洋舞交流事業
    事業主体鳥取オペラ協会鳥取県民謡連合会、鳥取県民踊指導者連盟鳥取県洋舞連盟
    事業内容・オペラ公演
    ・オペラトークの開催
    ・民謡、民舞公演
    ・技術交流、ワークショップの開催
    ・洋舞公演
    ・技術交流、ワークショップの開催
    開催期間・場所平成24年10月
    鳥取県内
    時期未定
    鳥取県内
    時期未定
    鳥取県内
    参加団体韓国江原道音楽協会韓国江原道国楽協会、舞踊協会韓国江原道舞踊協会
    事業費
    1,305千円
    1,335千円
    1,265千円
    補助金額
    652千円
    667千円
    632千円


    (2)国際交流事業企画調整チーム運営費  76千円(0千円)
     24年度より、従来の加盟団体毎の交流から分野毎の交流へ移行することに伴い、県文連分野別会議の下部組織として、「国際交流事業企画調整チーム」を設置し、交流事業内容の企画立案及び必要な連絡調整を行う。


    (3)交流協議    708千円 (123千円)
     鳥取県と江原道及び台中県の今後の文化芸術交流を更に発展させるため、両県道の文化団体トップが次年度の交流について協議する。
     【江原道
       派遣日程:平成24年9月(予定) 
       場所:韓国江原道
       人数:6名
     (鳥取県文化団体連合会会長ほか3名、文化政策課職員1名、国際交流員1名)

     【台中市】
       派遣日程:平成24年8月(予定)
       場所:台中市
       人数:4名
     (鳥取県文化団体連合会会長ほか1名、文化政策課職員1名、国際交流員1名)

(4)標準事務費  643千円(636千円)

 【主な増減理由】
○交流協議が相手国となることによる増額
○分野別交流への移行に伴う交流事業数減による減額


(5)文化交流のルール
 【江原道】
  • 隔年で相互派遣。
  • 平成24年度より当面、相手国の滞在費について年間15名分を上限として受入側が負担(平成23年度の韓国芸術文化団体総連合会江原道支会との交流協議による)。
  • 今後、交流が活性化した場合は、上限を年間20名とすることを目標とする。

 【台中市】
  2年ごとに相互派遣。
  全ての経費を訪問側が負担。

3.経緯

平成13年10月、鳥取県文化団体連合会と韓国芸術文化団体総連合会江原道支会が文化交流協定を締結。

協定締結を受け、県は14年度に助成制度を設立し、支援を行っている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成20年度は竹島問題のため民間交流も中止されたが、県文連と韓国芸術文化団体総連合会江原道支会(以下、「芸総」)の交流協議に基づく本事業は、竹島問題の影響を乗り越え、予定通り実施された。
・22年度、芸総との交流協議において、従来の加盟団体毎の交流から分野毎の交流形式への変更の提案があった。
・23年度の交流協議において、新しい交流形式への移行について合意し、24年度は鳥取県内で舞台分野の交流を行うこととなった。
・新しい交流形式への移行に伴い、分野内で交流事業を調整する機関が必要となっている。

これまでの取組に対する評価

・政治的な影響を受けやすい行政交流から、交流協議を経て、互いの交流希望を大切にした民間交流へと進み、成果を上げている。

工程表との関連

関連する政策内容

芸術文化活動の活性化

関連する政策目標

裾野の拡大と頂点の伸長





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,119 0 0 0 0 0 0 0 3,119
要求額 3,378 0 0 0 0 0 0 0 3,378