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平成24年度予算
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

中国交流推進事業

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文化観光局 交流推進課 東アジア交流担当  

電話番号:0857-26-7122  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
24年度当初予算要求額 5,882千円 6,437千円 12,319千円 0.8人 0.0人 0.0人
23年度6月補正後予算額 3,523千円 2,396千円 5,919千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,882千円  (前年度予算額 3,523千円)  財源:単県 

事業内容

【吉林省との交流】 1 事業概要

吉林省との友好交流を推進するため、青少年芸能交流団の派遣を行う。

    ⇒ 吉林省交流事業費 2,973千円

2 事業の目的・背景・効果等

本県と吉林省は1994年の覚書締結以来、各分野で交流をすすめている。
  • 2009年度、吉林省との友好交流15周年事業で中学生卓球団の派遣、高校生芸能団の派遣、吉林省歌舞団(青少年)の受入等を行い、今後も青少年交流を継続していく機運が高まった。
  • この青少年交流を一過性のものとせず継続すべく、2010、2011年度も引き続き高校生芸能団を派遣している。
  • 来年度も吉林省で青少年芸能交流事業が開催される予定であり、これに青少年芸能交流団を派遣する。
    (1)青少年文芸交流団の派遣
  • 3 事業内容

    (1)青少年芸能交流団派遣
     吉林省で開催される青少年芸能交流事に青少年芸能団を派遣し、次世代の国際交流を図るとともに、鳥取県の知名度向上を図る。
    • 派遣時期:2012年8月上旬 (4泊5日)
    • 派遣人員:高校生15名程度、県2名(担当+交流員)
    • 経費負担:中国国内の滞在費は原則吉林省負担。その他の費用は鳥取県負担。
    • 行程
      日にち
      内容
      1日目
       米子 → 仁川
      2日目
       仁川 → 長春 、青少年交流
      3日目
       文化芸能公演
      4日目
       青少年交流、 長春 → 仁川
      5日目
       仁川 → 米子

    4 所要経費

    (1)青少年交流団派遣   2,123千円 (2)標準事務費          850千円

    【河北省との交流】 1 事業概要

    河北省との友好交流を推進するため、青少年卓球交流団の派遣及び交流協議団の派遣を行う。
    ⇒ 河北省交流事業費 2,909千円 

    2 事業の目的・背景・効果等

    本県と河北省は1986年の友好提携以来、各分野で交流をすすめている。
  • 日中国交正常化の周年行事として、5年毎に「日中友好都市卓球交歓大会」が開催されており、本県と河北省は、毎回合同チームを結成して参加しており、来年の40周年大会にも同様に参加する。
    (1)青少年卓球交流団の派遣
  • 2011年度、河北省との友好提携25周年記念事業のトップ会談において話のあった交流事業の内容(マンガサミットへの参加等)について協議するため、交流協議団を派遣する。
    (2)交流協議団の派遣
  • 3 事業内容

    (1)青少年卓球交流団派遣
     北京で開催される日中国交正常化40周年記念「日中友好都市卓球交歓大会」に河北省と合同チームを編成して参加し、次世代の国際交流を図る。
    • 派遣時期:2012年8月16日〜21日 (5泊6日)
    • 派遣人員:選手2名、監督、県2名(担当+交流員)
    • 経費負担:鳥取県負担
    • 行程
      日にち
      内容
       8/16(木) 関空 → 北京 (夕方ホテル集合)
       8/17(金)〜19(日) 卓球交歓大会
       8/20(月) 表彰式、日中合同記念行事活動
       8/21(火) 北京 → 関空
    • その他:主催者は日中友好協会、中日友好協会ほか。

    (2)交流協議団派遣
    • 派遣時期:2011年6月 4日間
    • 派遣人員:課長、担当、交流員 計3名
    • 経費負担:中国国内の移動は河北省負担。その他の費用は鳥取県負担。

    4 所要経費

    (1)青少年交流団派遣    839千円 (2)交流協議団派遣   標準事務費対応
    (3)標準事務費      2,070千円

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ・吉林省とは2009年の15周年以降、毎年夏に青少年芸能団を派遣し、芸能パフォーマンス公演、青少年交流を行っている。(2009年は日中韓、2010年は日中、2011年は日中韓ロ蒙から参加。)

    ・河北省とは今年10月に河北省で25周年記念事業を実施。これまでの交流を振り返るとともに、知事×省長会談で今後の各分野での更なる交流推進を話し合った。

    ・日中国交正常化の周年行事として、5年毎に北京で開催される「友好都市卓球交歓大会」に、本県と河北省は毎回合同チームを結成して参加している。

    これまでの取組に対する評価

    ・青少年交流では、芸能・卓球などの専門分野での交流はもちろん、食事や文化・生活の違いを肌で感じ、青少年の国際交流理解に貢献。次世代の国際交流を担う人材育成の一助にもなっている。

    ・河北省とは25周年記念事業で、知事団・議会団の他、青少年書道団・ゲートボール団・民間交流団が訪中し、各交流事業を実施。交流を深めるとともに、鳥取県の知名度向上を図った。

    ・これまでの交流の積み重ねにより、徐々に両省での鳥取県の知名度は向上してきているが、今後は更に顔の見える交流を意識する必要がある。

    工程表との関連

    関連する政策内容

    友好交流地域との国際交流の積極的な推進

    関連する政策目標

    既存の地域間ネットワーク及び本県が持つ地勢的優位性を活かすべく戦略的な連携を構築





    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 3,523 0 0 0 0 0 0 0 3,523
    要求額 5,882 0 0 0 0 0 0 0 5,882