事業名：
台湾交流推進事業
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文化観光局 交流推進課 東アジア交流担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 24年度当初予算要求額 |
4,175千円 |
4,023千円 |
8,198千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 23年度６月補正後予算額 |
1,940千円 |
3,195千円 |
5,135千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：4,175千円 （前年度予算額 1,940千円） 財源：単県
事業内容
１ 事業概要
（１）台中市への中学生サマースクール団派遣
台湾台中市との青少年交流を通した相互理解、国際理解をさらに促進させるため、中学生サマースクール団を派遣する。
（２）台湾大学生のインターンシップ受入
県内旅館、観光施設等において大学生をインターンシップ生として受け入れ、職場体験を通じて鳥取県の魅力をブログ等で情報発信してもらう。
（３）台中市への交流協議団派遣
今後の交流方針及び交流事業について協議するため、台中市へ交流協議団を派遣する。
２ 事業の目的・効果・背景
（１）台中市サマースクール団の受入
・青少年交流は旧台中県と平成17年度以降、毎年交互にサマースクール団の派遣・受入をし、双方で評価されているところ。
・当該派遣・受入事業は青少年間の相互理解だけでなく、今後の台湾からの教育旅行誘致に繋げられることも期待でき、台中市との交流の中心的事業として継続していく必要がある。
・平成23年度は台中市から受入を行い、平成24度は台中市へ本県の青少年を派遣する。
（２）台湾大学生のインターンシップ受入
・観光施設等での研修を通して、日本独自のおもてなしを学習したり、滞在中に鳥取県内の観光・祭・食に触れてもらうことで鳥取県の魅力を味わってもらう。
・その体験を通して、台湾の日本ファンにブログやフェイスブック等で鳥取県の魅力を発信してもらう。
・併せて、県内の観光関連施設が外国人研修生とのコミュニケーションを通じて、インバウンド対応能力の向上を図る。
・平成23年に実施した際は、受入施設、大学側両者から高い評価を得て、継続実施を希望された。
（３）台中市への交流協議団派遣
・本県と台中市（県）との交流はこれまで、青少年交流、スポーツ交流、文化交流、姉妹都市提携（北栄町、三朝町）など、そのすそ野が急速に拡大してきているところ。
・今後も引き続き幅広い交流を展開していくため、台中市政府へ協議団を派遣する。
３ 事業内容
（１）台中市への中学生サマースクール団派遣
○団員数 中学生ジュニアリーダー１５名程度
○経費負担 渡航費は鳥取県負担。その他費用は個人負担
○派遣日程 ７〜８月 ５泊６日（予定）
１日目 | 米子→仁川→台湾 （台北泊） |
２日目 | 台中視察、交流活動 （ﾎｰﾑｽﾃｲ） |
３日目 | 台中視察、交流活動 （ﾎｰﾑｽﾃｲ） |
４日目 | 台中→台北、台北視察（台北泊） |
５日目 | 台湾→仁川 （仁川泊） |
６日目 | 仁川→米子 |
（２）台湾大学生のインターンシップ受入
○受入対象者 日本語能力を有する台湾大学生 ２０名程度
○受入時期及び受入期間 ７月中旬〜８月下旬（予定）
○研修先 ホテル、旅館、観光施設、観光協会等
（３）台中市への交流協議団派遣
○派遣日程 １〜２月頃 ３泊４日（予定）
○団員想定 局長、課長、担当、国際交流員 計４名
４ 所要経費
・台中市サマースクール団渡航費 １，７６４千円
・インターンシップ受入（講師謝金、旅費ほか） ５６２千円
・その他標準事務費 １，８４９千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・サマースクール団の取組みは、平成17年の受入れからはじまり、毎年、小・中学生を中心に相互派遣を行っている。
・今年度は11月28日から台中市の青少年団を受入予定。台中と交流のある三朝町、北栄町と協力してホームステイ等体験活動を実施予定。
・インターンシップ受入、台湾の大学からの提案で今年度から実施したもの。17名の学生が県内の8つの旅館等で1か月間の研修を実施した。
・次年度の交流事業の円滑な実施を確保するため、原則毎年交互に交流協議団を派遣している。
これまでの取組に対する評価
・サマースクール団は毎年交互に派遣を行い、双方の子ども達にとって貴重な体験機会を与えるとともに、次世代の国際交流を担う人材育成の一助にもなっている。昨年度には鳥取県側派遣団の体験を報告書にまとめ、県内の子ども会に配布し、小学生へも成果の共有を図った。
・インターンシップ事業は、今年度モデル的に取り組んだものであるが、学生、受入施設ともに好評であった。学生にとっては鳥取県をよく知る機会になったし、受入施設にとっては外国人客の反応を知る良い機会になったという反応をもらった。
・合併後の台中市との交流は、概ねこれまでどおり継続されているものの、三朝町、北栄町の姉妹地域との交流が停滞気味。県としても台中市政府に働きかけ、訪問団を誘致したい。
工程表との関連
関連する政策内容
友好交流地域との国際交流の積極的な推進
関連する政策目標
既存の地域間ネットワーク及び本県が持つ地勢的優位性を活かすべく戦略的な連携を構築
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
1,940 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,940 |
| 要求額 |
4,175 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,175 |