これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成23年に、第9次鳥取県交通安全計画が策定され、平成27年までに死者数を25人以下とすることとされた。また、死傷者数を1,700人以下とする抑止目標が設定され、鳥取県警察として交通事故抑止対策を推進している。併せて、高齢運転者対策や高齢者宅訪問など、高齢者に対する加害、被害両面からの対策や重大交通事故の要因となる飲酒運転の根絶対策を強力に推進している。
これまでの取組に対する評価
平成22年の交通死者数は42人で平成21年から2年連続して増加した。交通企画課に交通事故抑止対策室を新設し、きめ細かな交通事故分析を行い、分析結果に基づいたより効果的な事故抑止対策を強力に推進するとともに、信号機などの交通安全施設と交通安全教育機器等を活用した交通安全教育を充実させ、総合的な交通死亡事故抑止対策を展開していく。