事業名:
みんなで支え合う中山間地域づくり総合支援事業
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企画部 とっとり暮らし支援課 中山間地域振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算要求額 |
53,661千円 |
8,046千円 |
61,707千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
0千円 |
9,586千円 |
9,586千円 |
1.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:53,661千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
背景・課題
・ 中山間地域では、過疎化と高齢化の進行などにより、特に山間部の集落を中心に集落機能が低下し、地域コミュニティが失われつつある。また、生活交通や生活物資の確保が困難となり、高齢者の孤立化が懸念される集落が増えつつある。
・ このため、低下した集落機能を維持補完するために、周囲の集落との連携や集落を越えた広域的組織の仕組みづくりとともに、地域住民や地域に拠点を置く事業者等による様々な共助システムの構築が必要となっている。
・また、「まちなか」についても過疎化・高齢化が進んでいることから、同様の対策が急務となっている。
事業の概要
【T 生活応援分野】
1 買い物支援事業
1.導入支援
移動販売、宅配サービス、空き店舗を活用した小売りなど、店舗が不足する地域において、必要な食料・日用品などを供給する事業の実施に要する経費を助成
2. 移動販売車運営費助成〈新規〉
移動販売車の運営に要する経費を助成(ただし、対象は県の補助事業(旧事業を含む)による移動販売車とする。
補助期間:3年間を限度
補助額:市町村が補助する額の1/2
県補助限度額:次に掲げる年次ごと、いずれか低い額
(初年度)1,000千円または補助対象事業費の3/3
( 2年目) 700千円または補助対象事業費の2/3
( 3年目) 400千円または補助対象事業費の1/3
2 社会貢献型コミュニティビジネス支援事業(買い物支援以外)
買い物支援以外の社会貢献を伴うコミュニティビジネスの起業に必要な調査研究、機械・設備など初期投資に要する経費を助成
【U 地域づくり支援】
1 広域的地域運営組織づくり支援事業
・ 集落を越えた広域的な地域単位の地域運営組織を設置し、地域振興に係る課題等を調査・検討するために要する経費を助成(掘り起こしのための取組を含む)
2 地域活性化支援事業
・ 地域固有の伝統文化の伝承、景観・環境の保全、都市部との交流など、地域の誇りを再生・発展させる取組に要する経費を助成
3 地域資源活用型コミュニティビジネス支援事業
・ 中山間地域の多様な地域資源を活用した特産加工品づくりのための製造・販売施設、農家レストラン、宿泊施設などの整備に要する経費を助成
【V 小規模高齢化集落特別応援事業】(提案公募型)〈新規〉
NPO等が、小規模高齢化集落を中心に行う、安全・安心な暮らしづくり支援、または地域づくり支援の取組のうち、特に知事が必要と認めた事業を支援。
所要経費
細事業名 | 要求額(千円) | 内訳 |
買い物支援事業(導入支援) |
24,000
71 | 移動販売車両 2台
ミニスーパー等 4件
審査会開催経費 |
〃 (移動販売車運営費助成) |
3,150 | 燃料、修理点検等 6台 |
社会貢献型コミュニティビジネス支援事業 | 3,400 | 便利業等起業経費 3件 |
広域的地域運営組織づくり支援事業 | 3,500 | 5地区 |
地域活性化支援事業 | 13,000 | 都市交流等 5件
交流施設等 3件 |
地域資源活用型コミュニティビジネス支援事業 | 4,500 | 農産物加工製造施設、農家レストラン等 2件 |
小規模高齢化集落特別応援事業 | 1,800 70 | NPO等6団体×300千円
審査会開催経費 |
合計 | 53,491 | |
標準事務費(広告料) 170千円
工程表との関連
関連する政策内容
広域的な地域運営組織づくり支援
関連する政策目標
広域的な地域運営組織が設立された市町村数:10
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
53,661 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,800 |
51,861 |