テーマでさがす
鳥取県の紹介と観光
県からのお知らせ
ネットで手続
県政情報
県の組織と仕事
現在の位置:
予算編成過程の公開
平成24年度予算
企画部
男女がともに活躍する社会づくり推進事業
当初予算 一般事業(公共事業以外)
政策戦略事業要求
支出科目 款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:
男女がともに活躍する社会づくり推進事業
もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
企画部
男女共同参画推進課 企画担当
電話番号:0857-26-7077
E-mail:
danjyo@pref.tottori.jp
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト
(A+B)
正職員
非常勤職員
臨時的任用職員
24年度当初予算要求額
8,980千円
6,437千円
15,417千円
0.8人
0.3人
0.0人
23年度6月補正後予算額
0千円
0千円
0千円
0.0人
0.0人
0.0人
事業費
要求額:
8,980千円
(前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 事業目的
第3次鳥取県男女共同参画計画がスタートする初年度であり、男女共同参画社会は、男性も女性もあらゆる場面で活躍できる誰もが暮らしやすい社会であることを広く県民に発信し、男女共同参画社会の実現に向けた取組を実施する。
《第3次計画策定にあたっての基本的な視点》
1.女性の参画による社会全体の活性化
2.男性にとっての男女共同参画
3.男女共同参画の推進による地域活力の創造
4.男女間における暴力を許さない社会づくり
2 現状・背景
少子・高齢化が進む中、地域社会を活性化するためには、男女共同参画社会の形成が不可欠であり、理解促進を図ることが必要。
男性にとって、男女共同参画は「女性の問題」あるいは「家庭や職場の男女間のささいな問題」と捉えられがちであり、共感が十分に得られていない。
女性の管理職、地域・団体等の役員割合は低く、様々な分野へ女性の参画を促進するためには、女性のチャレンジ意識を高める必要がある。
3 事業内容
(1)第3次男女共同参画計画の周知 1,127千円
ア 県内3地域での「計画説明&ミニ講演会」の開催
男女共同参画社会の実現に向けて、第3次計画を広く周知するためのセミナーを実施
・市町村、人権教育推進員、女性団体等を対象に、第3次計画をふまえた事業を実施するためのノウハウをレクチャーする
イ 啓発資料の作成
第3次計画を普及啓発するための方策を検討する委員会を設置し、各種啓発資料を作成する。
パンフレット「男女共同参画社会のすすめ(地域編)」
男女共同参画の意義、計画に示す鳥取県が目指す男女共同参画社会の姿等について、県民にわかりやすく啓発するためのパンフレット(地域の研修会等で啓発資料として活用)
啓発用DVDの作成
鳥取県がめざす男女共同参画社会の姿(リーフレットの内容)、鳥取県における男女共同参画の現状、男女共同参画センターを紹介するDVD(地域の研修会等で活用)
第3次鳥取県男女共同参画計画 啓発資料
・全体版 冊子 ・概要版リーフレット ・パネル
(2)男女共同参画フォーラム 6,700千円
第6回北東アジア女性指導者交流会の開催候補地が鳥取県であるため、この開催に併せ、男女共同参画社会について理解を深めるフォーラムを開催する。
開催時期
平成24年9〜10月(3日間)
場所
とりぎん文化会館 小ホール
参加国
韓国江原道、中国吉林省、モンゴル中央県、ロシア沿海地方
テーマ
地域づくりと男女共同参画(仮)
【1日目】各国から来県〜歓迎夕食会
日程
【2日目】
@男女共同参画講演会(一般県民メイン)
○第3回うれしい職場ささえる大賞表彰式
○講演
テーマ:地域経済の活性化と男女共同参画(仮)
講師:藻谷浩介氏
(日本政策投資銀行地域振興部 参事役)
・男性の理解促進のため、男性の関心が高い 「経済」を観点とする講演
A第6回北東アジア女性指導者シンポジウム
(各国参加者メイン)
○各国からのテーマ発表
○パネルディスカッション
○歓迎レセプション
【3日目】県内視察〜見送り
実施主体
実行委員会
(3)女性のキャリアアップ支援 649千円
女性労働の課題となっている
M字カーブ
*の改善に向けて、女性の働く意欲や能力を高めるためのセミナーを開催する。
将来なりたい自分の姿をイメージすることができるよう、身近なお手本となるような女性(ロールモデル)の活躍事例を収集・発信する。
*M字カーブ
女性の労働力率を年齢階級別にグラフ化したとき、30歳代を谷とし、20歳代後半と40歳代後半が山になるアルファベットのMのような形になること。
○
働く女性のキャリアアップ応援セミナー
(280千円)
対象要件
県内企業で働く女性
内容
女性が将来なりたい自分の姿をイメージしながら能力を発揮し働き続けることができるよう、働く意欲の向上やキャリア形成を支援するためのセミナーを開催
〈主な講座内容〉
・キャリアデザイン
・仕事の進め方、タイムマネージメントスキル
・職場におけるコミュニケーション・ストレスマネジメントスキル
・身近なロールモデルに学ぶ
定員
30名
開催地区
中部地区
開催数
3回
○
働きたい女性の再チャレンジ支援セミナー
(369千円)
対象要件
県内在住の結婚、出産、育児により就業を中断している女性
内容
就業を中断している女性の就業への復帰に対する意欲の向上や仕事と家庭の両立に対する不安の解消を図り、再チャレンジを応援するためのセミナーを開催
〈主な講座内容〉
・仕事と家庭の両立方法
・キャリア&ライフデザイン
・応募書類の書き方、面接スキル
・身近なロールモデルに学ぶ
※
託児付きにより実施
定員
30名
開催地区
東部地区
開催数
3回
《関連する政策戦略テーマ》
大項目:16誰もが働きやすい環境づくり
小項目:(1)働く女性の就業環境向上(医療現場で働く女性支援、
保育士の定着支援、女性のキャリア形成支援)
4 所要経費
(1)計画の周知 1,127千円
(2)男女共同参画フォーラム 6,700千円
(3)女性のキャリアアップセミナー 649千円
(4)標準事務費 504
千円
計 8,980千円
工程表との関連
関連する政策内容
男女共同参画の普及啓発
関連する政策目標
男女共同参画理解者の裾野拡大
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算
0
0
0
0
0
0
0
0
0
要求額
8,980
0
0
0
0
0
0
0
8,980