事業名:
鳥取来楽暮(とっとりこらぼ)促進2000人プロジェクト事業〜わが町自慢!お勧めライフスタイル情報発信事業〜
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企画部 とっとり暮らし支援課 移住定住促進担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
24年度当初予算要求額 |
7,047千円 |
5,632千円 |
12,679千円 |
0.7人 |
0.3人 |
0.0人 |
23年度6月補正後予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,047千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
各市町村から地域の特色を活かしたお勧めのライフスタイルを提案してもらい、コンテストを実施。本県で多様なライフスタイルを送ることができることを具体的に情報発信することで、「とっとり暮らし」の魅力をアピールするとともに、本県への移住定住の促進を図る。
2 事業内容
(1)移住定住専門誌との編集タイアップ 3,150千円
専門誌とタイアップし、事業展開そのものを「とっとり暮らしの魅
力発信」と捉え、特集記事による発信を行う。
〜ライフスタイル情報発信の流れ〜
<お勧めライフスタイルの募集>
市町村は、地域の特色を活かした「お勧めライフスタイル」を具体的に提案
↓
<お気に入り投票の呼びかけ>
県は「お勧めライフスタイル」を取りまとめたライフスタイル紹介誌を作成し、都市部で配架。web上でも公開し、お気に入りのライフスタイルの一般投票を呼びかける。
<現地体験者募集 >
「お勧めライフスタイル」の現地体験希望者も併せて募集
↓
<コンテスト>
都市部を会場に、当日審査員を広く募りコンテストを実施。お気に入り投票結果と集計して入賞作品を決定
↓
<「とっとり暮らし」ライフスタイル集の作成>
「お勧めライフスタイル」の現地体験者談とコンテスト結果などを掲載したライフスタイル集を作成。「とっとり暮らし」の魅力をアピールする。 |
(2)「お勧めライフスタイル」紹介誌の作成 650千円
A5版、12頁(投票はがき綴じ込み) 5,000部
内容:市町村が提案するライススタイル(10程度を掲載)
(3)「お勧めライフスタイル」現地体験 750千円
提案するライフスタイルごとに1人程度の現地体験を実施
(4)ライフスタイルコンテスト開催 1,867千円
都市部を会場に、移住定住に興味のある当日審査員を広く募り、 コンテストを実施。
・「お勧めライフスタイル」プレゼンテーション
・現地体験者による体験発表
・移住定住実践者メッセージ
・審査(お気に入り一般投票と合算)、入賞作品決定
・投票(応募)者プレゼント当選者発表
(5)「とっとり暮らし」ライフスタイル集の作成 630千円
A4版、12頁 2,000部
内容:現地体験者の体験談とコンテスト結果等
3 背景・課題
○鳥取県は移住定住を推進している他の県の中に埋没してしまっており、鳥取県らしさが見えていない。住んでよしの鳥取県の特色を活かしたライフスタイルを提案していく必要がある。
○趣味の多様化、核家族、成熟した社会などの要因から自分の生き方を模索し、自分なりのライフスタイルを追求する人がいる。
○東日本大震災を契機に価値観が変化しており、「安心・安全」をキーワードとして「田舎暮らし」に興味を持つ者が増えている。移住相談を受けている、NPO法人ふるさと回帰支援センターによれば、震災前後と比較し、西日本への移住を検討している人の相談が明らかに増えたとのことである。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標> 県外からの移住定住の促進
・平成23年度から4年間で2000人の移住者の増加を目指す
平成19〜22年度の移住者数 1,163人
・移住定住者の受入体制の充実を図る
<移住定住の促進の取組>
・移住定住を希望される方の視点に立ち、ワンストップできめ細かく対応するため「鳥取県移住定住サポートセンター(19.12月設置)」の運営を、H23.7月から(財)ふるさと鳥取県定住機構に業務委託
・移住定住を希望される方に本県の魅力を直接お伝えするため、IJUターンBIG相談会など県外相談会等を開催
・県や市町村の移住定住に関する情報を提供するため「とっとり移住定住ポータルサイト(H19.12月設置)」の内容を充実させるとともに、携帯電話からも閲覧できるようH23.1月からモバイル版を新設。
・全国の移住定住を希望される方に効果的な情報発信を行うため、田舎暮らし関連雑誌等との編集タイアップ記事を掲載
・市町村が取り組む移住定住者への住宅支援、都市農村交流事業等を促進するため、鳥取県移住定住推進交付金(H20年度創設)を交付することで財政的に支援
・移住定住を希望される方の住宅確保を支援するため、H22.7月から「鳥取県田舎暮らし住宅バンクシステム」を運用し、住宅ニーズに応じた物件の掘り起こしを行うとともに、住宅情報を一元的に提供
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
4年間で2000人の移住者を受け入れることを目標に「ようこそようこそIJU(移住)2千人プロジェクト」に取り組んでおり、「住宅等田舎暮らし支援」、「就職支援・学生定住」、「農林水産業等就業起業支援」の分野・課題別に、県民の皆様、市町村、県によるワーキング部会を設け、現場の実情に即した施策の検討・立案を進めているところ。
移住定住サポートセンターの運営を外部委託することにより、就職相談と田舎暮らし相談をワンストップで行える体制を整えることができた。引き続き、相談される方の視点に立ち、迅速にきめ細かな対応を行うなど、移住定住を希望される方へのサービス向上を図るとともに、住民の方や自治会など受入側の意識の醸成を行うなど、受入体制の充実を図っていくことが必要。
<改善点>
・鳥取暮らしセミナー(鳥取来楽暮カフェ)を鳥取暮らし体験ツアーと連携して実施するため(財)ふるさと鳥取県定住機構へ業務委託するなど、効果的・効率的に事業を実施できるよう見直しを行った。
工程表との関連
関連する政策内容
移住定住希望者の受入体制の整備・充実
関連する政策目標
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
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要求額 |
7,047 |
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7,047 |