現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 農林水産部の野菜ソムリエ県産食材魅力発信事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

野菜ソムリエ県産食材魅力発信事業

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農林水産部 市場開拓課   

電話番号:0857-26-7963  E-mail:shijoukaitaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 0千円 1,589千円 1,589千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 5,274千円 1,589千円 6,863千円 0.2人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 5,282千円 1,609千円 6,891千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,274千円  (前年度予算額 5,282千円)  財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

(1)食のみやこ鳥取県大使 県産食材PRパートナー事業

    (1,447千円) 
    区分
    概要
    要求額
    大使を活用した情報発信・野菜ソムリエ鳥取県大使(5名)の委嘱
    ・県産青果物を定期的に送付し、商品レポート、レシピ提案、料理教室、セミナーブログ、facebook等で発信
    893千円
    産地学習会・野菜ソムリエ鳥取県大使(5名)等を招待し、産地学習会、生産者交流を実施 554千円

    (2)知事トップセールス及び県フェアの開催    (3,827千円)
    <知事トップセールス〜県フェア・オープニング〜> 
     ○概要:県フェアのオープニングイベントとして、マスコミやレストラン関係者を招いて、知事によるトップセールスを行う。
    ・県産食材を使ったメニュー提供
    ・生産者による食材PR
     ○会場:首都圏にある野菜ソムリエ認定レストラン
     ○対象:料理関係のマスコミ、飲食店関係者 等
     ○要求額:3,377千円(うちPR経費840千円)

    <県フェア>
    ○概要:首都圏の消費者に食のみやこ鳥取県の魅力をPRするため、上記レストランにおいて県産食材を使ったメニューを提供
    ○期間:オープニングイベント終了後、3週間程度
    ○要求額:450千円

2 目的

県産青果物や生産者の魅力を発信していくため、H22.8月にパートナーシップを構築(自治体パートナー登録)した(社)日本野菜ソムリエ協会の活動と連携した情報発信を行う。

3 背景・経過

(1)野菜ソムリエ協会との連携

・野菜ソムリエ(全国40,000人の資格取得者)を主体に県産食材をプロモーション可能。
 →一般消費者を対象としたPRイベントよりも、効果が大きい。 
 →会員は、青果店等の経営者や、食に関心のある発信力の高
  い若い女性が多い
  (ブログ、facebook等での発信、口コミなど二次的波及効果)

(2)日本野菜ソムリエ協会概要
・2001年〜野菜ソムリエの資格認定開始/全国で40,000人が資格取得(鳥取県内は80名程度)
・資格取得者に対するセミナー開催、イベント開催、HP、冊子による情報発信等実施

(3)自治体パートナー制度
・理念に賛同する自治体と連携し、地域食材や生産者情報を生活者に伝えることで、「日常的に食を楽しむ社会」「農業を次世代に継承できる社会」の実現に取り組む
・現在、全国12自治体がパートナー登録
 (県段階は、青森、高知、宮崎、徳島、鳥取、山形の6県)


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○平成22年8月に(社)日本野菜ソムリエ協会と自治体パートナー登録し、協会と連携した県産食材の情報発信を実施。

<H23年度の取組> 
○首都圏在住の「野菜ソムリエ」資格取得者の中から「野菜ソムリエ食のみやこ鳥取県大使」を委嘱し、野菜ソムリエの活動の中でブログ等で県産青果物のPR。

○野菜ソムリエ認定レストラン及びトットリーネにて県産食材を使ったセミナー(アカデミックレストラン)を開催。(9月、2月)

○鳥取県産食材の首都圏での認知度向上を図るため、マスコミ、飲食店シェフ等を対象にした発表会「食のみやこ鳥取うまいものコレクション2011」の開催、認定レストランでの鳥取フェア(9店舗)等により魅力を発信。

<H24年度の取組>
○野菜ソムリエ等を対象とした「らっきょう漬け方講習会」を東京、名古屋、大阪で開催。

○野菜ソムリエ認定レストランにて、県産食材を使ったセミナー(アカデミックレストラン)を開催。その後、同レストランで鳥取フェアを開催。

これまでの取組に対する評価

○県産青果物を使った料理などをブログ等で情報発信
 各大使ブログとSNS、大使共通ブログ、メディア掲載で情報発信
 これらに連動し、FacebookやTwitter等で多数情報発信
 
○らっきょう漬け方講習会
 生産者の方のらっきょう愛が伝わり、とても勉強になった。鳥取のらっきょうのファンになった。等参加者の満足度は高かった。(アンケート調査より)

○県産青果物を使ったセミナー(アカデミックレストラン)
  鳥取県や県産食材のストーリーを知って食べることができ、心もお腹も満足できた等、参加者の満足度は高かった(アンケート調査より)。
 アカデミックレストラン実施レストランで、イベント終了後も鳥取食材を使用していただくなど継続的な取引に繋がっている。



財政課処理欄


 一年半行った事業結果の検証が十分に行われていないため、計上を見送ります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,282 0 0 0 0 0 0 0 5,282
要求額 5,274 0 0 0 0 0 0 0 5,274

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0