(1)環境に配慮した芝生産体制確立(新規)
(概要)芝の生産管理中に発生する芝頭刈り残渣(芝カス:年間排出量推計380t/年)の適正処理・有効利用に関する検討を進める。
1) 芝カスの堆肥としての利用検討に必要な基礎データの収集を行う。
【芝カス有効活用検討事業(補助事業)】
項目 | 内容 |
| 事業主体 | 鳥取県芝生産指導者連絡協議会 |
| 負担割合 | 事業主体:1/3
芝主産地3町(琴浦町・北栄町・大山町):1/3以内
県:1/3以内 |
| 事業費 | 上限 1,800千円 |
| 要求額 | 600千円 |
| 事業内容 | 芝カスの堆肥化利用の可能性を探るため、芝カス並びに芝カス堆肥中の残留農薬検査・良質堆肥化検討試験を実施する。 |
2)芝カス適正処理等に関する研修会を開催する。
県実施:標準事務費(生産振興推進事業)
(2) 県オリジナル新品種グリーンバードJ生産・消費拡大
1)(生産者向け)グリーンバードJの栽培研修会を開催する。
県実施:標準事務費
2)(消費拡大PR)グリーンバードJ等の県産芝活用施工事例集を作成する。 県実施:標準事務費(生産振興推進事業)
(3) 担い手維持・確保
(概要)主産町、各町農業委員会・県担い手育成機構等と連携し、芝生産に新たに取組む生産者確保のための呼びかけ・情報発信を行う。
1)芝生産新規取組者向けパンフレットの作成
県実施:標準事務費(生産振興推進事業)