1 事業概要
鳥取県立大山自然歴史館は、西部総合事務所県民局大山自然歴史館が直営で管理・運営を行っていたが、平成24年度から指定管理者制度に移行した為、組織が廃止された。
この指定管理者への指導・調整等の業務が生活環境局生活安全課に移管されたが、現在の職員体制でも業務量が多大な中で、新たな業務への対応が難しいため非常勤職員を採用し、業務の円滑化、効率化を図る。
2 事業内容
(1)大山自然歴史館との連絡調整業務
・指定管理者からの事業実施報告等の取りまとめ
・管理委託契約、支払事務等
・予算、施設の修繕、備品購入等の調整
・行政財産の使用許可等自然保護関係の業務
・施設管理事務(委託契約等)
(2)自然公園財産管理事務(賃貸借契約等)
・自然公園施設台帳整理
・鳥獣保護制札板台帳整理
・狩猟免許関係業務の補助
・狩猟者台帳整理等
(3)その他(発送作業、DB入力、雑務等)
3 必要経費
非常勤職員1名採用にかかる経費
・事業費 2,521千円
(報 酬) 1,941千円(161,670円/月×12ヵ月)
(通勤費) 180千円(15,000円/月×12ヵ月)
(共済費) 338千円(12ヵ月)
(使用料及び賃借料) 62千円(情報政策課パソコンリース料)