1 目的
・中部地区の農林水産物や加工品及び食文化等を広く県内外にPRすることによって、中部地区の農林水産業への理解を深めるとともに、産業の振興と地域の活性化を図る。
・また、平成22年度に中部地区で初めて開催された食のみやこ鳥取県フェスタ、平成23年度、24年度に開催した中部発!食のみやこフェスティバルが好評であったことから、「中部は一つ」を合い言葉に、市町、農協、商工関係団体、総合事務所等が一丸となって、官民協働して実施していくとともにフェスティバルの定着を図る。
2 内容
中部地区の関係団体が独自に農林水産業や商工業関係者等による農林水産物及び加工品の実演販売、物販、展示及び観光PRを行う。
・開催時期 平成25年6月29日(土)〜30日(日)の2日間を予定
・開催場所 倉吉市 倉吉未来中心隣を予定
・主催 中部発!食のみやこフェスティバル実行委員会
(事務局 鳥取中央農協)
(実行委員会の構成)
中部各市町、鳥取中部ふるさと広域連合、鳥取中央農協、大山乳業農協、鳥取県中部森林組合、赤碕町漁協、倉吉商工会議所、中部各商工会、中部総合事務所、とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会
3 事業費
中部発!食のみやこフェスティバル実行委員会負担金
・実施主体:中部発!食のみやこフェスティバル実行委員会
・要 求 額:2,000千円
事業費総額 6,000千円
負担割合 県1/3、中部地区市町1/3、JA鳥取中央1/3
4 背景
・平成22年度、「食のみやこ鳥取県フェスタ」の中部地区開催を契機に、中部地区の農林水産物や食文化等をPRするため、「食のみやこ鳥取県フェスタ中部地区実行委員会」を組織し、「食のみやこ鳥取県フェスタ」に中部エリアを設けて取り組み、来場者や中部地区の出展者からも好評で大盛況であった。(来場者:延べ26,000人)
・平成23年度については、中部地区の市町、農林水産業・商工業関係者等が一丸となって、中部地区の農林水産物等のPRを、中部地区独自で開催しようという関係者の合意が得られ、中部発!食のみやこフェスティバル企画運営委員会を組織し、平成23年6月25日〜26日に開催した。来場者や中部地区の出展者からも好評であった。(来場者:延べ18,000人)
・平成24年度については、二十世紀梨の出荷時期である平成24年9月1日〜2日に開催した。合わせて、国際まんが博、全国植樹祭の告知も行った。(来場者:延べ19,000人)
・平成24年10月25日に開催した実行委員会(総会)において、平成25年度も中部独自のイベントとして引き続き実施することが承認された。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成22年度、「食のみやこ鳥取県フェスタ」の中部地区開催を契機に、中部地区の農林水産物や食文化等をPRするため、「食のみやこ鳥取県フェスタ中部地区実行委員会」を組織し、「食のみやこ鳥取県フェスタ」に中部エリアを設けて取り組み、来場者や中部地区の出展者からも好評で大盛況であった。
・平成22年度を契機に、中部地区の市町、農林水産業・商工業関係者等が一丸となって、中部地区の農林水産物等のPRを、中部地区独自で開催しようという関係者の合意が得られ、中部発!食のみやこフェスティバル企画運営委員会を組織し、平成23年度に引き続き、平成24年度も9月1日〜2日に開催した。来場者や中部地区の出展者からも好評であった。(来場者:延べ19,000人)
これまでの取組に対する評価
・中部地区の市町、農林水産業・商工業関係者等が一丸となって、中部地区の農林水産物等のPRを、中部地区独自で開催しようという関係者の合意が得られ、官民一体となり、協働で取り組んだ。
・来場者、出展者アンケートでも、大多数の人から「良かった」の回答を得ている。
・事務局業務も関係機関が協力し役割分担を決め、協働の体制で取り組めた。
・平成25年度も中部独自のイベントとして引き続き実施する方向。