1 事業内容
H25年4月に広島県広島市で開催される「第26回全国菓子大博覧会」に出展することにより、打って出る「食のみやこ鳥取県」として、本県の銘菓を全国に紹介し、素晴らしい食の魅力をアピールするとともに菓子技術の向上及び業界の振興を図る。
本年度は、同じ中国地区で開催されることから準開催県と位置づけられたので、出品数も100品から160品に増え、より多くの県内事業者のPRが実施できる。また、菓子組合としても菓子のみならず展示に民工芸品を活用するなどし、鳥取県全体のPRを実施するなどの取組実施の意向もあり、前回と比べて県負担の増額を要望されている。
【事業主体】鳥取県菓子工業組合
2 本県の出展案
(1)会場 全国お菓子めぐり館、県立総合体育館
(2)出品社数 80社程度
(3)出品点数 約160点
(鳥取県菓子工業組合の概要)
【理事長】小谷 寛((有)亀甲や代表取締役)
【事務局】鳥取県物産協会に設置
【会員】72名(平成25年12月現在)
【事業目的】 菓子製造業の中小企業者の改善発達を図るための必要な事業を行い、これらの者の公正な経済活動の機会を確保し、並びにその経営の安定及び合理化を図ることを目的とする。
3 要求内訳
要求額 1,200千円(補助金)
(参考)ひろしま菓子博2013の概要
全国菓子大博覧会は、お菓子の歴史と文化を後世に伝えるとともに、菓子業界・関連産業の振興と開催地域の活性化に役立てるため、明治44年(1911年)に東京で開催され、ほぼ4年に1度、全国各地で開催されている日本最大のお菓子の祭典
【名称】第26回全国菓子大博覧会・広島(ひろしま菓子博2013)
【開催時期】平成25年4月19日〜5月12日(24日間)
【開催地】広島県広島市
【入場予定者数】約800,000人
※中国地方で開催されるため準開催県と位置づけられ協賛金の応分負担を求められている。
(H20協賛金額802千円 → H25協賛金額1,520千円)