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平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

コンテンツ産業拠点化推進事業

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商工労働部 西部地域振興局 商工労働課  

電話番号:0859-31-9636  E-mail:seibu-shinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 7,720千円 794千円 8,514千円 0.1人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 7,720千円 794千円 8,514千円 0.1人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:7,720千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:7,720千円

事業内容

1 趣旨

平成24年度に建国された「まんが王国」を契機として、鳥取県西部地域を中心にコンテンツ産業の立地が進んでいるところであるが、ビジネス活動は緒についたところであり、企業・商品とも知名度がまだまだ低い。

     県西部地域を中心に県全体がコンテンツ産業の拠点となるために、企業活動の支援、人材育成を行い、コンテンツ系産業のさらなる誘致を含めた産業活性化による拠点化を推し進めていく。

2 事業目的

「まんが王国」の取組みは、「まんがやアニメの力を活用して地域を元気にすること」を目指しているが、本事業においては、「次の時代の鳥取県の活力を生む、まんが・アニメ関連の新たなコンテンツ産業を育成することを目的とする。

○第1ステップ(平成24年度 まんが王国建国イヤー)
  まんが博・国際マンガサミット鳥取大会の開催等、「まんが王国建国プロジェクト」を大々的にスタートさせたことにより国内外から大きな注目を集めた。特にコンテンツ産業界からの注目を集め、企業誘致につながった。

○第2ステップ(平成25年度〜 )
 引き続き、「まんが王国とっとり」の情報発信を行い、県内コンテンツ企業(第1ステップで誘致した企業を含む)の商品の魅力を高め、広く国内外に情報発信していくことで企業育成を進めるとともに、多様な支援策を有する鳥取県へのコンテンツ産業の集積化を進めていく。

○第3ステップ
 引き続き、製作現場(アプリ制作会社など)の県内誘致を進めるとともに大手企業とのタイアップ等を行い、コンテンツ産業を鳥取の新たな地場産業に育成し、雇用の場の拡大につなげていく。

3 実施主体

県及び県内に事業所等を有するコンテンツ企業

4 事業内容

(1)コンテンツ産業コーディネート事業(2,720千円)

 コンテンツビジネスに精通し、業界にネットワークを有する人材を有する一般社団法人山陰コンテンツビジネスパーク協議会に対して以下の業務を委託し、県内のコンテンツ産業の活性化、拠点化を推進する。
 ア 県内企業へのコンサルティング
 イ 県外企業とのマッチング
 ウ 情報発信
 エ コンテンツ企業の誘致活動

(2)販路開拓支援(5,000千円)
 県外で開催される見本市・展示会等への出展に要する経費や県外で店舗内店舗等を設置する際に要する初期投資に対して支援し、販路開拓の支援を行う。(補助率1/2.上限100万円)

東京エリアにおける県出展事業は東京本部が要求中
・海外については「鳥取県内企業チャレンジ補助金」で対応  
 (コンテンツ産業も対象とするよう制度拡充予定)
・新事業参入時のマーケティング、販路開拓調査から事業計画策定して取り組むパッケージ型支援は、まんがコンテンツビジネスチャレンジ補助金、県版経営革新計画支援補助金、経営革新計画支援補助金を活用

(3)人材育成(別途他の事業で要求)
「ヒト」がビジネスを変えるという視点から、人材育成にも注力していく。
・コンテンツ産業人材サロン
「まんが王国発ソフトパワー」(要求中)を活用し、県内漫画家の組織化とともに、定期的に県内でコンテンツ産業に携わる人のネットワーク化と意見交換、スキルアップの場とする3ヶ月に1回、県外のプロデューサーやクリエーターによるセミナーを開催、その後意見交換を行う。
専門校によるオーダー型スキルアップセミナー(要求予定)も活用し人材育成を行う。

5 要求額

7,720千円
委託料 2,720千円
補助金、負担金及び交付金5,000千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

(1)一般社団法人山陰コンテンツビジネスパーク協議会の活動
    平成23年に設立された山陰コンテンツビジネスパーク協議会 
  は、平成24年4月に一般社団法人化され、コンテンツに係る地域連  携組織として活動している。その中で経済産業省の経営力強化実施  地域モデル事業に認定され、10月にはコンテンツ商業拠点である   「アルファビル」が整備された。

(2)コンテンツ企業の立地
    人形制作販売の潟Xター、アニメ政策の潟Kイナックスの国内唯  一の直営店、主にWebデザイナーを養成するデジタルハリウッドST  UDIO米子校などが、まんが王国建国を契機に立地した。

(3)多彩なイベントの開催
    国際まんが博、国際マンガサミット鳥取大会のみならず、第二次  米子映画事変やポップカルチャーフェスティバルなど様々なイベント  が「米子ワンダー」として開催されるなど、県内外でポップカルチャー  による街の賑わいづくりが注目された。 

これまでの取組に対する評価


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 7,720 0 0 0 0 0 0 0 7,720

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 7,720 0 0 0 0 0 0 0 7,720
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0