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平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:工鉱業総務費
事業名:

【棚卸し】働くぞ!頑張る企業を応援する鳥取県雇用促進事業

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商工労働部 立地戦略課 次世代環境産業・立地政策担当  

電話番号:0857-26-7564  E-mail:ritti@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 355,000千円 6,355千円 361,355千円 0.8人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 436,000千円 6,355千円 442,355千円 0.8人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 152,500千円 8,046千円 160,546千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:436,000千円  (前年度予算額 152,500千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:355,000千円

事業内容

1 事業内容

(1)正規雇用創出奨励金

     鳥取県企業立地事業補助金の認定事業者等が、鳥取県内に在住する雇用保険の一般被保険者を期間の定めのない正規雇用した場合に、純増1人あたり100万円を支給する。

    <対象の拡充>
     対象を「主要製造業再生支援事業」及び鳥取県食品加工施設整備補助金の認定業者」にも拡充する。
    ⇒両支援事業とも企業の設備投資に対する補助制度であり、雇用要件もあることから、県内雇用の促進のために制度対象とする。
     
    (2)大量雇用創出奨励金
     情報通信関連雇用事業補助金の認定事業者が、鳥取県内に在住する雇用保険の一般被保険者で、支給対象事業主に1年以上雇用される常時雇用労働者及び短時間労働者を雇用した場合に、1年以上雇用が継続した者(契約の更新を含む)1人あたり70万円を支給する。
    ※知事の認定を受けた年間20人以上の雇用計画

2 要求理由

(1)正規雇用創出奨励金

 本制度での支給申請は、対象労働者を採用してから、6か月経過後から6ヶ月以内に第1回申請(半額)、1年経過後から6ヶ月以内に第2回申請(半額)を行うこととなっている。
 そのため、平成25年度中に支給申請が行われるのは、『平成24年5月から平成25年9月末(17ヶ月間)までに採用された対象労働者の第1回申請分』及び『平成24年4月から平成25年3月末(12ヶ月間)までに採用された対象労働者の第2回申請分』についての予算措置が必要となる。

区分

基準日

対象となる雇用期間

既存

H24.3.31

H24.4.1〜H25.3.31

新規

H25.3.31

H25.4.1〜H26.3.31
※なお、制度としては、平成24年度までの事業であるが、近年の
県内経済情勢に鑑み、制度の終了期間を1年間延長する。


(2)大量雇用創出奨励金
 本制度での支給申請は、対象労働者を採用してから、1年経過後に行うこととなっており、支給申請月を5月、8月、11月、2月に限定しているため、平成25年度支給分について予算措置が必要となる。

区分

対象となる雇用期間

既存

H24.4.1〜H25.3.31

新規

H25.4.1〜H26.3.31
※なお、制度としては、平成24年度までの事業であるが、近年の
県内経済情勢に鑑み、制度の終了期間を1年間延長する。

3 所要経費

(1)正規雇用創出奨励金 156,000千円(100,000千円)

【予算要求額】
 156件×50万円×2回=156,000千円(100,000千円)
           
(2)大量雇用創出奨励金 280,000千円(52,500千円)
【予算要求額】
○H25年度支出分(4社)
  400人×70万円= 280,000千円

【事業棚卸し】  評価「改善継続」

奨励金のPR方法、県外企業のニーズ調査を行い鳥取へのメリットや魅力の明確化、HPの改善が必要。
  • 市町村の制度との連携の強化の検討すべき。
    ⇒より奨励金をPRするため、ホームページへの掲載方法の見直しを実施
    ⇒県の奨励金にあわせ、市町村の奨励金制度も説明するなど、一層の連携を推進

制度概要


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○雇用奨励金の支給状況
 企業立地事業認定の増加にあわせ、雇用奨励金の活用件数が増加している。
<正規雇用創出奨励金支給件数>
 平成22年度:139件
 平成23年度:180件
<大量雇用創出奨励金支給件数>
 平成23年度:83件

これまでの取組に対する評価

○支給件数は増加傾向にあり、県内企業の雇用の維持・確保に対し一定の効果を発揮している。

工程表との関連

関連する政策内容

・県外企業の誘致の推進
・県内企業の新増設の推進

関連する政策目標

・県外からの新規誘致を実現する
・県内企業の新増設の増加を図る


財政課処理欄


 
実績を踏まえ、金額を精査しました。
正規雇用奨励金の対象の拡充については、以下の条件を付します。
主要製造業再生支援事業は、人員削減前の従業員数より再生後に増員となった部分について該当とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 152,500 0 0 0 0 0 0 0 152,500
要求額 436,000 0 0 0 0 0 0 0 436,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 355,000 0 0 0 0 0 0 0 355,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0