地域の特定健診等の健康情報と、がんに罹患しているリスクを予測する新しい検査法である「アミノインデックスがんリスクスクリーニング(以下「AICS」)」の実施により蓄積されるアミノ酸データ等活用し、地域の傾向や住民それぞれの健康状態等に合わせた新たな健康づくりサービスの創出を図る。
●事業実施エリア
南部町 *取組は他市町村へ展開
●主な参画企業・団体
味の素(株)、(合)アヴィスコ、鳥取大学、西伯病院、南部町
●規制の特例措置の提案
統計調査の調査票情報の利活用に関する要件緩和を提案
●「鳥取発次世代社会モデル創造特区」が、平成24年7月に国の地域活性化総合特区に指定された。
●鳥取発次世代社会モデル創造特区では、「とっとりスマートライフ・プロジェクト」として3つのモデル事業を実施していくこととしており、その一つとして「健康情報を高度利用する健康づくりサービス」を実施する。
●地域特性に合わせた健康づくりサービスの創出するためには、地域の健康情報の蓄積が必要であり、継続的な検査の実施と検査結果の多角的な分析を実施していくことが必要
平成24年〜 AICSの実施及び地域特性の分析(継続)
平成25年1月 総合特区計画の認定申請(規制の特例措置について優先提案し、国と協議が整ったもの)
平成25年春 健康情報を高度利用する健康づくりサービスを効果的に実施する上で必要となる規制の特例措置を国と協議
平成25年春 総合特区計画の認定申請(変更)