とっとりグリーンウェイブ推進事業（緑の仲間づくり推進事業）

○林業事業体への新規就業者が近年急激に増加。
　　新規就業者数　H17〜H20　　　34人
　　　　　　　　　　　　H21〜H24　　209人

○一方、新規就業者の定着率は低い状況。
　　定着率　H21〜H22　：　70％

○林業全般として、新規就業者と既就業者との世代格差が大きいことに加え、若手林業者間の技術交流や情報交換等がない状況。

＜目的＞
（１）若手林業者のグループ化による事業体を越えた交流活動を支援し、若手林業者の定着率向上を図る。

（２）林業の魅力やいきいきした若手林業者の姿を県内へ広く発信することで林業の認知度を高め、新規就労の促進を図る。
　

広く県民へ林業の魅力を発信するために以下の大会を行う。
＜内容＞
・講演会・・・林業の魅力を学識経験者が講演
・活動発表・・・若手林業者がグループ活動や仕事ぶりを発表
・PR映像作成・上映・・・機械化された林業や林業者の姿を発信
　　（各種の森林・林業イベント、林業関係高校等でも上映）

＜対象＞
林業就業者、林業就業に関心のある者、自然（森林）に関心のある県民

＜開催時期・参加人数＞
平成25年秋期を予定。　参加目標人数１５０名

＜企画・実行体制＞
若手林業者と森林に関わる活動をするNPO等で実行委員会を組織し、多くの県民の参加が期待される内容を企画し実行する。

＜県版林業後継者大会と全国林業後継者大会との違い＞
　

	目的	対象者
県版大会	林業の魅力や若手林業者の姿を広く県民へ発信する。	県内林業者、　　　　一般県民
全国大会	鳥取県の輝ける林業後継者の姿を全国へ発信する。	林業者のみ