事業名:
汽水湖化に係る湖山池総合対策事業
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生活環境部 水・大気環境課 水環境保全室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
既査定額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
2,750千円 |
805千円 |
3,555千円 |
0.1人 |
計 |
2,750千円 |
805千円 |
3,555千円 |
0.1人 |
事業費
要求額:2,750千円 財源:単県 追加:2,750千円
一般事業査定:計上 計上額:2,750千円
事業内容
1 現状・背景
湖山池の汽水湖化の取組みは、県と市が協働して、24年3月から開始したところ。
湖水の塩分濃度は、将来ビジョン(H24.1月策定)に定めた値(2,000-5,000mg/l)での管理が確立していないため、想定外の7500mg/l程度(H25.7時点)に上昇しており、強風時には湖水が池周辺の小規模菜園等に飛散するため潮風害等が発生して、周辺住民から対策を求められている。
2 事業の概要
汽水湖化に係る塩分管理の難航と自然現象等により生じる想定外の事象により、住民等の生活環境等に支障が生じた場合、解決を図るため総合的な対策が講じられるよう県及び市の協働により制度を創設する。
3 事業内容
鳥取市が窓口となり、「湖山池総合対策補助事業(仮称))」を創設し、県は市に対して助成する。
◇補助率 1/2
◇実施主体 鳥取市
◇予算要求額 2,750千円 (事業費 5,500千円)
4 補助事業の概要
◇鳥取市⇒自治会等への助成内容等
区 分 | 内 容 | 具 体 的 な 内 容 な ど |
支 援
方 法 | 補助事業 | 市が実務を行い、県は必要な財源を助成する |
実 施
主 体 | 個人
自治会
任意グループ 等 | ・個別な被害への対策は、個人助成
・自治会、任意グループ等での対策も対象
◇申請は全て自治会長を経由 |
補 助
内 容 | 区 分 | 内 容 (想定されるもの) | 事業費 |
潮風害対策 | ・小規模菜園の苗及び肥料代、代替地の借用料、防潮のネット等の資材代 等
(積算)@391円/m2×2,583m2 | 1,000千円 |
・ビニールハウス5×6m
(247千円×11棟)
・高圧洗浄機
(170千円/台×11地区) | 2,700千円
1,800千円 |
補助率 | 定額補助
ただし、県は1/2助成 |
合 計 | 5,500千円 |
5 事務の流れ
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
湖山池の汽水湖化により引き起こる様々な事象や課題に対して、県組織(未来づくり推進局、地域振興部、農林水産部、県土整備部、生活環境部)と鳥取市の部局が連携して、機動的な対策を講じているところである。
本事業についても汽水湖化の取組み開始前には想定できなかった問題に対して、関係部局間で連携して対策を検討しているもの。
これまでの取組に対する評価
汽水湖化に伴う課題については、湖山池会議やチーム長会議を通じて県・市の関係部局で協議をしてきたところ。今後も両者で連携しながら、各種検討・取組みを継続する。
工程表との関連
関連する政策内容
三大湖沼の浄化と利活用の推進
関連する政策目標
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
2,750 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,750 |
保留・復活・追加 要求額 |
2,750 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,750 |
要求総額 |
2,750 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,750 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
2,750 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,750 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |