1 概要
診療費の算定業務及び窓口業務(患者受付、患者負担金の収受等)の委託について、債務負担行為により平成26年度〜28年度の複数年契約を行うが、平成26年4月1日からの消費税増税(税率5%→8%)に伴う増税分(3%)の債務負担行為額増額を要求する。
2 債務負担行為の変更
(単位:千円)
| 変更前 | 変更後 | 要求額 |
平成26年度 | 15,435 | 15,876 | 441 |
平成27年度 | 15,435 | 15,876 | 441 |
平成28年度 | 15,435 | 15,876 | 441 |
計 | 46,305 | 47,628 | 1,323 |
※変更前の額による債務負担行為については、平成25年9月補正要求、可決済み。
3 要求の理由
・委託業者が現行と変更となった場合に少なくとも2か月は引継ぎ及び新規業者による人材確保の期間が必要であるため、平成26年1月中には契約締結する必要がある。
・入札までには、評価審査会委員の任命、委員からの評価要領等に対する意見聴取、公募等の手続きに3か月弱必要なことから、平成25年9月補正予算で本事業の債務負担行為を要求したところである。
・現在、評価審査会委員の任命を終え、評価要領等に対する意見聴取のための第1回審査会を開催する準備を進めているところであるが、本事業を実施するには消費税増税分(5%→8%)を加味していない現予算額では入札実施に支障を来す恐れがあるため、
消費税増税分の予算額を11月補正で要求するものである。