これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(農業水利施設保全合理化事業)
・本事業はH25からの新規事業のため、今までの取り組みは無い。
・県の農業振興を図る上で必要となる農業基盤の改修、整備等のうち、県営規模の事業計画策定とあわせ、国庫補助事業採択のための基礎資料の作成を行う。
(地域ため池総合整備事業)
本事業における調査計画事業はH23年度までに5地区実施しており、地区内の全ため池について安全度評価を行い、危険と判定されるため池については、改修に係る整備事業計画を策定した。(総合整備計画の策定)
これまでの取組に対する評価
(農業水利施設保全合理化事業)
・今事業はH25からの新規事業である。
・本事業を活用し、施設の機能診断や事業計画概要、投資効率等の国庫補助事業採択のための基礎資料の作成することで、国庫補助の導入が可能となる。
・作成された計画書は、受益者及び周辺関係者等に対し、事業趣旨等を説明する資料として有効に活用する。
(地域ため池総合整備事業)
・安全度評価後の地元説明等により、各ため池の現状について住民の理解が図られているとともに、地域の防災意識の向上に繋がっている。
・本事業を活用し、計画概要、投資効率等の国庫補助事業採択のための基礎資料を作成することで、国庫補助によるため池改修事業が可能となった。