現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成25年度予算 の 水産振興局の日韓水産科学技術協力推進事業
平成25年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

日韓水産科学技術協力推進事業

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水産振興局 水産課 漁業振興担当  

電話番号:0857-26-7316  E-mail:suisan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
25年度当初予算額 1,314千円 1,589千円 2,903千円 0.2人 0.0人 0.0人
25年度当初予算要求額 1,314千円 1,589千円 2,903千円 0.2人 0.0人 0.0人
24年度当初予算額 2,077千円 2,414千円 4,491千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,314千円  (前年度予算額 2,077千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,314千円

事業内容

事業概要

日本海水産資源に対する日韓両国の共通認識を醸成し、水産分野における協力関係を構築するため、江原道が開催する日韓水産セミナーに参加するため関係者を派遣する。また、日韓の水産技術者交流を行うため、江原道へ技術者を派遣する。

事業内容

(1)第14回日韓水産セミナーへの参加(日韓交互開催)

    時期   年1回開催(秋頃予定3泊4日)

    場所   韓国江原道

    訪問団 10名(大学1名、漁業者2名、職員6名、国際交流員1名)

    内容   ハタハタ資源管理について、漁業者が行う水産物の加      工、流通、観光等の推進による漁村活性化について、両      県道の個別主題等について

    事業費    1,179千円

    経費負担

       鳥取県 鳥取県から韓国間の往復旅費
       江原道 韓国での滞在費

    (2)水産技術者交流
     ○派遣期間  1ヶ月程度
     ○派遣場所  江原道内の水産試験研究機関・大学 
     ○研修内容  海藻類、ナマコの増殖等に関する技術の研修
     ○事業費   135千円
      経費負担
       鳥取県:鳥取県〜韓国間の往復旅費
       江原道:韓国内における滞在費、研修費


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成12年に江原道と「水産科学技術、学術に関する覚書」を調印。これまでに、12回の日韓水産セミナー開催と、試験研究機関研究員の相互派遣(鳥取県から1名、江原道から2名)を実施。

平成16年の第7回日韓水産セミナー開催を最後に交流が中断していたが、第8回日韓水産セミナーを平成19年11月に江原道で開催することで両県・道が合意し、交流が再開。

平成19年には、科学技術、学術といった学官の交流から漁業者等を含めた産学官の交流へ発展するため、覚書を改正した。

これまでの取組に対する評価

昨年のセミナーの協議の結果、H24年度からハタハタの産卵場造成に係る共同調査・研究に繋がるテーマを設定することとしていたが、韓国では水産資源の調査・研究業務を国機関が担うこととされており、道にその役割がないことから、両国の試験研究機関(日水研・韓国国立水産科学院)からも参加いただき、ハタハタの資源管理の推進に向けた情報交換等を行うことになった。今後も両県道で主要資源であるハタハタの資源管理方策、回復プログラムの取組状況について情報交換を継続し、漁業者が行う流通販売、加工、観光等の漁村活性化対策についても引き続き情報交換を続けていく。
また、今回のセミナーをきっかけに国内でのハタハタ資源に関する研究のワーキンググループの立ちあげが進む可能性がある。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,077 0 0 0 0 0 0 0 2,077
要求額 1,314 0 0 0 0 0 0 0 1,314

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,314 0 0 0 0 0 0 0 1,314
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0